ti-ti.uu
ドア – ti-ti.uu
誰も掴めない 秘密の先
冷めた眼差し 君にあげる
この場所まで 辿り着いた
移り変わる 無防備な声
誰も知らない ふたりのこと
譲れないもの 闇を超えて
最初から
ここにはいない
手の中に閉じ込めた
笑い声 消えていく
窓の外 部屋のドア
青い空 忘れて
手の中に閉じ込めた
笑い声 消えていく
届く音 ふいにそれた
触れた時 いないのに
誰も掴めない 秘密の先
冷めた眼差し 君にあげる
この場所まで 辿り着いた
移り変わる 無防備な声
誰も知らない ふたりのこと
譲れないもの 闇を超えて
最初から
ここにはいない
手の中に閉じ込めた
笑い声 消えていく
窓の外 部屋のドア
青い空 忘れて
手の中に閉じ込めた
笑い声 消えていく
届く音 ふいにそれた
触れた時 いないのに
交差する街と夕暮れの部屋で五月雨の色を探しては迷い込む 今に終わらない夜に見過ごした昨日バラ色の匂いすくいあげて数えても見えないさよならと消えた揺れるいつも同じ
指先で消しつづけた変わらない かすむ空を笑い合う物語はつまらないことばかりさ隠しあう光の数写しあう二人の影あの夜に鍵をかけていつまでも 終わらないでと僕は聞いた
この先に見えた夢隠した 遠くまで手をかざす 不意の色静かに 時を待つ淡い景色 僅かな跡いつの間にか 忘れていった壊れそうなリズムの上溢れ出して すべてを知った部
失くしたいこと 捨てていく思考戻らないもの 見えないふりしてもずっと知っている 記憶なぞってはいつも 忘れている 人のおもい間違ったこと 分かっているのにかえら
遠く見える あの日の続きとまる時間 緑の匂い夢の途中で 落ちる空変わるものだと 分かっているから恥じらいなども すべて包んであの景色が 戻していくの風に千切れた