THE YELLOW MONKEY
フリージアの少年 – THE YELLOW MONKEY
覚えたての指癖で 奏でるは
針を飲まされた男の 悲しい歌
か細い指で 慰めのINSIDE BLUES
すてきな 青い果実
独りのときはまるでオリの中
赤い太陽に目をむいて 黒く塗れば
少年の目は 寂しげなINSIDE BLUES
判らなくていい シビアだと泣いていた
もしも貴方に 今夜僕が釘づけで
百年の恋が 生まれるかもね
まつ毛も濡れる 夢見て眠れ
おやすみなさい さようなら
覚えたてのタバコで まぎらわす
フリージアの花と 孔雀の羽根が大好き
やがて二つの魂が 激しく
交差した夜 嫌いだと泣いていた
もしも貴方に 今夜僕が釘づけで
百年の恋が 生まれるかもね
まつ毛も濡れる 夢見て眠れ
おやすみなさい さようなら
夕立は魔女の 仕業だと笑う
夕立は魔女の 涙だと笑う
やがて少年は 恥じらいもなく
厚化粧でショータイム 孔雀の羽根をつけて
汚れてしまった 言葉をかき集めて
大勢の前で 歌い出した
Oh もしも貴方が 今夜僕に釘づけで
百年の恋が 生まれるかもね
まつ毛も濡れる 夢見て眠れ
おやすみなさい さようなら
Oh 17才で 犯された僕のメロディー
貴方も今夜 フリージアの花束と
魔法の夜を おこすベッドで
おやすみなさい さようなら
Lalalala Lalalalalalalalala
Lalalalalalalalala Lalalalala…
Lalalalalalalalalala
Lalalalalalala
Lalalalalalala
Lalalalalalalalalala
Lalalalalalalalalala