THE SIXTH LIE
シューティングスター – THE SIXTH LIE
二人歩いてた 夕凪の海辺で
何か探してた 名前も知らずに
無限に広がる静かな波紋が
隠した想いを足元に運んだ
見えないフリして空を眺めたら
眩しい光が僕を飲み込んだんだ
飛び去って光放って
夜に咲いた星の命が
絡みついた僕の迷いを溶かしてくれた
いつかきっとこの瞬間が
僕の生きる意味になって
永遠に君と二人輝くことを願ったよ
古いアルバムにそっと手を伸ばす
無邪気に笑って並ぶ君と僕
儚く近づく 静かな短夜
終わりを知らせる漣の響き
あと少し もう少し僕の心から
溢れた 言葉と 君の涙
過ぎ去ったあの閃光が
辿り着いた未来の先に
僕ら一緒にいるかなんて分からないけど
いつかきっとこの瞬間が
僕の生きる意味になって
永遠に君と二人寄り添うことを願ったよ
いつかは消え行く夢の中だとしても
二人で笑えたならそれも悪くないさ
何千何回でも君と笑えるなら
何億何回でも君と出逢うからきっと
飛び去って光放って夜に咲いた星の命が
絡みついた僕の迷いを溶かしてくれた
いつかきっとこの瞬間が
僕の生きる意味になって
永遠に君と二人輝くことを願ったよ