僕が今、生きているのは
貴方が今、生きているから
僕が今日まで、歩んで来れたのは
貴方が今日まで、守ってくれたから
僕は知らないよ、貴方がいない世界
僕は知らないよ、貴方を越える愛情
僕が今、吸って吐いた空気が
風に乗り雲を越えて貴方に届きますように
そして、貴方の言葉ひとつひとつが
雨になり僕に降り注ぎますように
僕は知ってしまった、僕が僕である限り
僕の中で生きれるのは僕自身だけだっていうこと
つまりそれは、
貴方が居なくても僕は息をして
死ぬまで生きていられるけど
だけど、それでも側に居させて下さい
だってそれじゃあ全然意味ないから
貴方が溢れ出すそれを与えてくれたから
僕は僕を愛せました
両手じゃ掬いきれないそれを失ってしまえば
そんな僕を僕は愛せないよ、生きていて欲しくもないよ、大嫌いだ
貴方が居なくても僕は息をして
死ぬまで生きていられるけど
だけど、それでも側に居させてくれますか?
だって僕は貴方の中でしか生きていたくなんてないから
だからその時まで僕は貴方を信じるんだ
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