THE NAMPA BOYS

Forward – THE NAMPA BOYS

刺さってる言葉 黒ひげのよう
心の殻を 飛び出した夜

頭の中で 僕が泣いてても
理解のない人 寄り添って離れた

どうなってもいいよ
と声にして気付いた
本当は全部 受け入れても
どうだってよかった
逆らって 身のほど忘れた僕の我儘を

ねぇ 笑ってよ
僕には 何も無いよ
愛しい人を 守る力と
微かな余力 それしか持っていないんだ
もう

幸せの種と 不幸の種は
すごくそっくりで 間違って蒔いてた

芽が出て花が 咲いて実が成る
それを齧って 初めて気付く

ねぇ 笑ってよ
僕には何も無いよ
愛しい人の 涙が止まる
理由になれば バカにも意味があるんだ

ねぇ 笑ってよ
僕には 何も無いよ
愛しい人を 守る力と
微かな余力 それしか持っていないんだ
もう

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待つ元 – THE NAMPA BOYS

死にたいと思うこと生きたいと思うことあとはまぁガム噛んで吐き気を整える生活 生活繰り返し何度でも間違いは何度でも過ぎ去った情景と手を取って旅に出る明かりもないこ

螺旋インセクト – THE NAMPA BOYS

倦怠感を振り切るマンデー皆が持ってる普通の日常モニターがそっと知らせる感動五感がもっと 満たされるようアイツがずっとニヤけるサンデー彼等もきっと知ってる筈だ部屋

月照 – THE NAMPA BOYS

トンネルの先まで見たいものが見れる判断は鈍るが言いたいことは分かるカーネルは緊密な一体感を笑う絆しなど為にはならぬと嘆く本体は無関心に革新を急ぐオーライと向こう

到来 – THE NAMPA BOYS

(1.2.到.来)真っ赤な眼 澄み切って真っ白な空気 吸い込んであれはどうなったんだっけ彼はどうなったんだっけ忘れちまったよ遠くで音が鳴って近くで耳塞いで何も知

プランジ – THE NAMPA BOYS

間違いのない空を僕ら見てる重ねる音 言葉(こだま) 木霊してる何時(いつ)の間にか僕達は新鮮だった感触を両手に持っていい気になってさ振り向くと彼は愛想もなく笑っ

彼女の目 – THE NAMPA BOYS

指先を見てた 十字架の痕だ 痛そうだな... 痛そうだなその甘い声で 誘い出すことは空しいのかい? 僕はそれでも足りないことは分かるよ欲しがる君をなぞるよ それ

ハロー ドリー – THE NAMPA BOYS

気の抜けたコーラ 冴えない頭ひどくブサイクな朝がやってきた踏切の音は よたった4ビートこの街を今日は 愛せるかもね おはようテレビは興味ないニュースの話殺人事件

ネイヴァーリンの音楽家 – THE NAMPA BOYS

その先に何があるんだこの町で誰が聞くんだ祈るように歌う駅前のティーンエイジ遠吠えは夜空に飛んでオゾンを破いちまった血も涙も濁る酸化しちまったんだな汚い空のギター

夜明けの太陽 – THE NAMPA BOYS

乾き切った感情は 少しの衝撃で粉々カバンに入ったパッションは それでも冷めちゃいなかったSOSを出さなけりゃ もがけど助けが来るわきゃないぜ溜め息をついて立ち止

MAKEINU SONG – THE NAMPA BOYS

お高いスーツの姉ちゃんが笑うアンタは俺の何を知ってんだよ呟いたって俺の負けだって社会的には俺の負けあぁ 分かってるよ傘のない俺に雨が降り注ぐ何日ぶりのシャワー浴

悪魔 – THE NAMPA BOYS

追いかけようあの白い雲を天まで飛んだ子供の声はなんだか悲しくなるなぁ戻れないあの日を夢見ているの毎日 楽しくないし公園でただ 寝そべっているんだジャンクライフ 

キャンバス – THE NAMPA BOYS

「分かってないんだよ」そうやって僕を見つめた紅の空 身体 川で流そう祈った秀才は存在もないのに縋った生まれ変わろう、とハマる、溺れるようだ損を流すように「答えは

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