THE GROOVERS

  • 最果て急行 – THE GROOVERS

    喰らってばっかり貪ってばっかり欲望の果て行きの急行に乗る 祈ってばっかりねだってばっかり怠慢の果て行きの急行に乗る 行方知れずのままでいいだろう 矛盾してばっかりゴリ押してばっかり傲慢の果て行きの急行に乗る 身の程知らずは 地獄へgo on the road 天井知らずの 俺でいいだろう 心配しないで安心しないで予想通りで脱力EVERYDAY混乱の果て行きの急行に乗る願望の果て行きの急行に乗る欲望…

  • 鉄の旗 – THE GROOVERS

    力でも金でも俺はなびかない硬い鉄の旗を掲げたよ 燃え広がる炎を遠巻きにして眺めるだけの奴等そのまた外側で俺も眺めてる退屈を装って 片足だけ踏み入れた世界で前にも後ろにも行けずにこのザマさ 力でも金でも俺はなびかない硬い鉄の旗を掲げたよ 壁画に描かれた 嘘臭い風でシャツを乾かしながら追えば追うほどに逃げる獲物のケツを飽きもせず追うのさ ただ最後に笑いたいくせに前にも後ろにも向けずにこのザマさ 愛でも…

  • 日が暮れてゆく – THE GROOVERS

    酔っ払った時でさえ俺は冴えてる疲れ切った時でさえ朝まで騒ぐ目を閉じている時も世界が見える背を向けている時も君を想っている いつまでもこのままでいられればうまくいくのだが 浮き足立った時でさえ俺は冴えてる殺気立った時でさえ優しくなれる耳をふさいでいる時も歌が聞こえる遠く離れていても君を感じている いつまでもこのままでいられればうまくいくのだが 日が暮れてゆく いつまでもこのままでいられればうまくいく…

  • それが唯一の – THE GROOVERS

    哀しみさえも 色めいた街同じ顔して 舞う天使たち綺麗な夢と 見えぬ軋轢いつからなのか 胸のざわめき 神の不在に 今さら気づき慌てる世界 遠く置き去り闇夜に蒼き 稲妻になりおまえをさらいに行くぜそれが唯一の望み 風の歌など 聴こえない街似たような愛 乏しいイマジンありがちな理想 逆さの言葉いつの間にやら 消えたまほろば 傷の深さに 今さら気づき慌てる世界 遠く置き去り闇夜に蒼き 稲妻になりおまえをさ…

  • 無条件シンパシー – THE GROOVERS

    無条件シンパシー運命という名の 追っ手を逃れて別天地を目指すラナウェイ 無条件シンパシー戚張ることもなく 媚びることもなく颯爽と行けよ虹の上 なんてブルージー なんてブルージーなんて素晴らしい心意気 無条件シンパシー決して群れない 決してブレない前世も今も来世もLONER 無条件シンパシーうわべはいらないぜ 欲しいのはただ真実だとあんたは言うだろうな なんてブルージー なんてブルージーなんて素晴ら…

  • EL DIABLO – THE GROOVERS

    宿命のフェンスを破る永遠の逃亡者たち狭い空 古いダブー曲がり角 酔いから覚める あてにならない 予言者ばかり風向きはまだ 変わらないぜ 自由など求めるより虹の彼方を目指すより出かけるぜHONEYエル・ディアブロの滝を探しに まれに見る上物らしい俺の目に狂いは無い偽りのデモクラシー浮き世にはもう用はない 行く宛の無い 怒り飛び交い風向きはまだ 変わらないぜ 理解など求めるより雲の上闊歩するより出かけ…

  • PERFECT DAY – THE GROOVERS

    目を覚ました 世界は色褪せ失われた夜明けを待つ杞憂だった あいつはしたたか話の続きを始める まばたきを する間に消えていくいくつもの 流れ星悲しみが 立ちはだかるなら突破するのに うってつけの日 すれ違った 無口な旅人静けさに潜む苛立ち夜行列車 夜をくぐりぬけ寝ぼけた街に突き刺さる 約束を 果たしに行くのさそのために 生きているあの日には 戻れないのなら生まれ変わるのに うってつけの日 静寂を 切…

  • 遠吠え彼方に – THE GROOVERS

    まわり道 無駄足向かい風 吹き荒れ 雲行きは 日替わり行く末は 不確か 遠吠え彼方に 淋しげ荒野を生き抜くつもりだおまえにだけ教えよう なりゆきの 果てには何があった 知りたい言葉では 言えない縁があって 道連れ 遠吠え彼方に 淋しげもう戻らないかもしれないおまえにだけ教えよう 遠吠え彼方に 淋しげ荒野を生き抜くつもりだもうすぐ夜明けのプレリュード多くを語らぬそのわけをおまえにだけ教えようおまえに…

  • シャクニサワル – THE GROOVERS

    ぎらつきながら 行く道すがらただの抜け殻 横たわる河 愛のありかは月の裏側 鳴り響くベル 錆び付いたレール途方に暮れる あらゆる神に 見放されたくらいで塞ぎ込むのは癪にさわる ぼやけた明日 寒空の下薔薇に託した かがり火は消え 街は底冷えまたも旅路へ あらゆる希望を 断ち切られたくらいで塞ぎ込むのは癪にさわる 追憶のシエール 連れて帰ろう遠くいにしえ 燃える陽炎呼んでいるぜ あらゆる神に 見捨てら…

  • YES or NO – THE GROOVERS

    分厚い札束を目の前に積まれても学者が未来を人質に取っても 人間として 人間としてノーだ 名前もプライドもすべてを捨てても乱世を突き進むあんたが誰でも 人間として 人間としてイエスだ 人間として 人間として侍として 撫子として末裔として 端くれとして漢として 人類としてどうだ 人気の新着歌詞 現在地 – THE GROOVERS 眠り続けても 頭腐らない頭使っても 世界開かない世界動いて…

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