始まりの鐘鳴って起立 礼で走って回る
明日と追いかけっこ 響く怒号と跳ねるボール
目が眩むようだ 悲しいくらいにキラキラしていた
大空反射した川沿い二人歩いた時間
過ぎていく程に意味は大きく育っていた
散々喧嘩して確かめ合っていた 1から 100まで
思い出 面影 寂しくなるときは
夕焼け 影を伸ばした あの日の帰り道を走りだした
消えないよ ずっと愛しき日々
色が褪せては強く光る
笑って 泣いた一瞬のドラマ
君が忘れても忘れない
最後の鐘が鳴いて起立 礼で羽ばたく鳥
明日と追いかけっこ 二度と会えない君のこと
楽しいことがつまらなくなったら あの頃思うよ
あれから あれから 大人になったかな
夕焼け 伸びてく影に背中押された
過ぎ去った日々 駆け巡ってく
馳せる想いは夏の匂い
笑って 泣いたその記憶は
忘れたくても思い出すよ
鐘の音 笑い声 モノクロが色付いた
思い出の手を取って あの日の帰り道を走り出した
きっときっと 続いていく
ずっとずっと 綺麗なまま
消えないよ ずっと愛しき日々
色が褪せては強く光る
笑って 泣いた一瞬のドラマ
君が忘れても忘れない
君は思い出 花束を
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