天使に手を引かれて 独りで旅に出たから
さよならの一言が お別れが言えなかった
この町からは電話も 手紙も出せないけれど
君の笑顔も その瞳も すべてぼくには見える
ゆっくりでいい ゆっくりおいで
遠回りして 道草をして
もう君を独りにはさせない
ピアノの前で待っているよ
定刻より少し早く 船出の時が来たから
ありがとうと言えないまま 君の名を呼べないまま
新しい家を建てて ふたつの椅子を並べて
ピアノを弾けば 雲の上で 天使が歌い始める
のんびりでいい のんびりおいで
人を愛して 人に愛され
もう二度と手を離しはしない
永遠の愛を奏でよう
いつもそばにいるよ 白鍵のとなりには 黒鍵があるように
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ヒーターのかわりに君の熱い言葉が欲しいプリンスのかわりに君のけだるい歌がききたいきっとMOOなんて2級酒より君のほうがおいしいのさあんなコメディアンなんかより君
雨の日は雨の歌を歌おう風の日は風の歌を歌おう雨も風もない日は 鏡を見て歌おう愚か者の歌を咳をしても お茶を入れても一人言い訳が部屋の隅に吹きだまる窓を開けたとた
夜道を歩いてたら銭湯帰りの少女に会った夜風にゆれる洗い髪は僕の顔見て走って逃げたたしかに僕は 見かけはヘンだけど中流家庭の きさくな奴なのに夜道を歩いてたら ベ
君の家のほうに 流れ星が落ちた僕はハミガキやめて 電車に飛び乗る今頃君は 流れ星くだいて湯舟に浮かべて 僕を待ってる走りだせ 中央線夜を越え 僕を乗せて逃げ出し
遠ざかる想い出に 咲く花はただ美しく掌に咲く花は なぜかいつも儚い祭り太鼓に 笛の音騒ぐ心のゆくままに春も夏も秋も 白く染まる冬もあなたの知らない道を探して朝も
那覇(なは)の港に咲く花は 梅かあざみか白百合かさらば出船よ 西(いり)の陽(ひ)よ情しょんがーしょんがー 浮世(うちゆ)しょんがーしょんがー泣いて泣かれて 惚
街はCELEBRATION喪服をまとって子供らを生贄に聖なる祭りは続く愛してるって言ってあなたの口からこの世界が再びまぶたを閉ざさぬうちに地球より青い愛に気づい
大きな帆を立てて あなたの手を引いて荒れ狂う波にもまれ 今すぐ風になりたい天国じゃなくても 楽園じゃなくてもあなたに会えた幸せ 感じて風になりたい何ひとついいこ
いつも同じ場所で 歌い終わるふたり固く繋いでいた 手と手が解けたら重なりあった影が離れてくあなたの横顔を 微かな微笑みを集めているだけで 包んでいるだけでたった
君の歌を聴かせておくれ今夜は何も歌いたくない救いを求め 歌ってみてもどうせどこへも辿り着けない道は真っすぐ延びていたのに僕は道に迷ってしまった歌いたくない夜は
悲しみは隠せても 喜びは隠しきれないあの人を見つめる君は 残酷なほど美しい笑顔時には赤く あたたかく あどけなく やわらかく 鮮やかでいつしか 冷酷で 醜くて
風に抱かれて 星を集めて夜明(ゆあ)き通(どぅー)し 毛遊(もうあし)び十五夜の月 勝る美(ちゅ)らしゃよ美童(みやらび)ぬ美(ちゅ)らしゃヨー踊り飽きたら三線
上る坂 下る坂 後ろを向けば同じ坂遠くまで来たけれど ここはいつか来た道消えかけた傷跡が 心の奥で疼く遠ざかる故郷よ 終わりのない旅路よ流れ流されてゆくなら も
あのころ夢見てた ひとつひとつが幾千もの砂にかわり 風に吹かれるあんなにも傷ついて 傷つけ合った青春の日々なぜか 美しき虹愛だけじゃ生きられず でも愛を信じて何
追いかけて 追いかけて 何も見つからなくてつまずいて あきらめて 行き場所をなくすたび人を恨み 人を裁き 生きる君が なぜか愛しい問いかけて 問いかけて 答えは
シマザチ クニザチ 響(とぅゆ)む三線よさいわたる 我したウチナーぬ花さてぃむ さてぃさてぃ 島に出(ん)でぃ立ち我したシンカヌ 我したウチナーしんかするてぃ
ぐぶりーさびたん 又やーさい島尻 中頭 山原と海の青さに空の青想い出 沖縄の旅バイバイ沖縄 バイバイ沖縄又はりぬ チンダラヨぐぶりーさびたん 又やーさい芭蕉姿の
縁起担ぎの無精ひげ くば笠に島ぞうり弁当抱(だ)ち瓶(びん)腰に巻き 大漁祈る祖先からの海やから 自慢のサバニ珊瑚礁の夢舞台 八重の潮路ハーリーよー 舟よー か
海を見れば 故郷思い出し山を見れば 又故郷思い出す月の浜辺で 泡盛飲みながら夜の明けるまで 唄った島唄よ故郷離れてから早十二年変わるなよその眺め八重山の島々よ情
島ぬ御主前(うしゅまい)やヨーホイ 久葉(くば)ぬ下なかい神(かん)ぬ子揃(ふぁす)らち 昔の物語島の行事習(ことなら)ーさば そう入りようや童(わらび)でいご