いつの間に右に左、西に東、瞬く間に一人
当たり障りの無い言葉選びに飽きた日々
いつの間に耳に忍び、脳内に腐り犯し始めるTV
檻に囚われたポニーの様にいよいよ世に迷子な日々
アラームを恨んだ 気性は荒くなった
あの貨物列車は誰かのように不安定だ
いつの間に右に左、西に東、瞬く間に一人
当たり障りの無い言葉選びに飽きた日々
一丁前に笑い怒り叫び踊り泣き合いたいというのに
壁の耳や障子の目を気にして生きてキリがないのに
アラームを拒んだ 起床が無くなった
あの有権者は数年間目覚めぬまま
掃いて捨ててしまう程の出会いで
褪せた色や埋もれた都市はいつかまた出会えるだろうか
いつかまた眺められるのだろうか
しがない冒険者の浅ましいRPG
あぁすぐに救いを掬い美しい在るべき生活のもとへ
掃いて捨ててしまうほどの出会いで
褪せた色や埋もれた都市はいつかまた出会えるだろうか
いつかまた眺められるのだろうか
拝啓 今まで出会えた人達へ
刹那的な生き方、眩しさなど求めていないから
浅くていいから息をし続けてくれないか
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マーブルケイブの中へ – teto あぁ2回目に読み終えた「車輪の下」を置きヨレたTシャツを脱ぎ、一目散に走り出したあぁ朝食のベーコンエッグ、食べる間も無く走り出した家を守った君への おはようのご