争い事や急なお別れに哀しくはなれども
まだ現実に僕達は抗えない
人間らしく生きる事 人間らしく生きぬ事
その両方あって それこそ生きる事らしい
来た場所へ帰ろうとして
辿り着いたのがこの場所だっただけ
ある天才の吐く一語一句逃さずに捕らえたら
四六時中 妙な痛みに足宛いてる
素晴らしく生きる事 見窄らしく生きる事
その両方あって それこそ素晴らしい
最低で最高な最愛のメモリー 一人に一つだけの幻
キミはデッドエンドでこそ光る 嵐の中で花が咲く
眠れぬ夜に鼻歌を高らかに響かせ 絵の具を溢したよ
今日また何色も 名もなき名の下にだけ
一体 何処の誰が僕達の神様になったろう
自分らしさをどうもまた履き違えてる
その中で病める者 その中でも辞めぬ者
他人事で溢れた街に溢れる者
立ち向かう時
使う勇気を立ち止まる時に使うのも良いさ
きっと涙が落ちるのは スポットライトの下じゃなく
見つけ難い場所だったり 或いは飲み込んでしまうから
正しさの無常さを 痛いくらい分かってるよ
名もなき日の下にだけ
愚かさに 未熟さに 無力さに 喰らったり
確かさに 不確かさに 自分らしさを 貰ったり
僕等 大人になればなるほど
上手く歩けなかったりするものさ
最低で最高な最愛のメモリー 一人に一つだけの幻
キミはデッドエンドでこそ光る 嵐の中で花が咲く
眠れぬ夜に鼻歌は高らかに響くのさ 絵の具を溢したよ
今日もまた何色も 名もなき名の下にだけ
名もなき名の下にだけ
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