あなたが壊した希望の欠片だ
拾った暗がり 怪我した指先
破れた心や傷跡隠して
最後の扉を開く
ここまで生きた正解の意味も解らず今は鳴らして
譲れない場所へ
その未来を掬おう 全て
踏まれた理想や特別な何か
汚れた足元 滴る血の価値
憂いも、迷いも 全部超えたいよ
見たくないものや、“知りたくない”が僕を殺して
過去囚われた
それでも時は食うそうで
止まらないでいたい
傷ついたままで今歌ってる
僕の正解の意味は変わらず今を鳴らしてる
「いつかはまた逢えるような正解」
変わらず今も探してる
君が待つ場所へ
その未来だけを喰らう 全て
願う
僕らしくあるため今
傷ついたままで今
ありのままでいて
未来待ってる
lay back downrain down, down消えるって解ってたって溢れ出した願い ひとり透過して導火して期待したって幻想でクライアウトして グレーア
交じりのない世界で雨に濡れた君の背中に胸痛めた意地悪な音葉で「変わらなきゃ」と変われない僕ら何になるの？譲れないから僕ら壊れて それでもまだあなたを願うただ代わ
誰かが救いを謳う日々とはフラクタルそのもの錆びた狭い部屋の引き裂いたレコードまるで色褪せたままのいつか見た映画の様 ほら擦れた瞳を閉ざし心揺らす光は何だった？変
さよなら代わりに聴いてくれよどうしても言葉じゃ足りなかった高鳴る鼓動 輝く今日空それぞれの旅路でまた会えたらどうしてここまで来た何かを手に遠回りして不確かな距離
揺れ出したストーリー降り出した通り雨濡れちゃったのに「ごめん」なんだね消したって普通に似た香り揺れたらあの日の笑顔思い出してしまうまるで宝石なまま見上げた空は蒼
「だっていつか終わってしまうから怖くて仕方がないの」想いの果てには叶えたい理想とは違うと知っても そのくせ消えないこの手伸ばしたら触れられるんだろうか生きた証な