Sou
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モノローグ – Sou
この 三文小説の 日々が緩く 温く 続く 生活の 残りカスを「いらないぜ」って 放り投げて 公園の隅 笑っている雨粒が 目に当たる 取って置きの スニーカーも冷蔵庫の 野菜なんかも 適当に 忘れていく僕は 今日も 忘れていく 水道の蛇口を そっと締めるみたいに人間が 簡単にもっと 出来たなら 良かったのになぁ この 三文小説の 日々は唄う価値もない 生き方は 誰も覚えちゃいないくせに捨てたくても …
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君の羽 – Sou
君の羽が生え変わって僕の声が枯れたら出かけよう、あの丘へと誰も居ない噂話だってない世界で夢から覚めてすぐほら、手を繋いで 僕の古いギターも君の幼い傷跡もここだけの隠し事で知らないこと、いくつもあって似てること、いくつもないけどそれが心地いいの、どうして 雑草の上から こぼれそうな水玉ひとつふたつ、数えてたっけ欠けたビルの階段いつか君が言ったお気に入りの飛び立つ場所 色のない日々の中見つけた小さい春…
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レリーズ – Sou
いつもの帰り道の途中で特に理由もなく立ち止まってみたなんでもないはずのオレンジの空が何故か今日はほんの少しだけ眩しい気がした ポケットの重さに気付いたとき見慣れたはずの街が不意に話しかけたんだなんでもないはずのオレンジの空も今は僕を選んで光ってる 過ぎていった沢山の今日が追い越した僕を待っていたきっと何か意味があるからもう一度 確かめて まるで時を止める魔法震えそうな指先一つで光は名前を持つ言葉に…
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はるのくも – Sou
水色の空水色のリボン黒い制服「一生」って言葉日焼けした肌日焼けの桜紙の上とどまった全て 旧校舎 壁に残った古い写真は僕らの代だった影の一つも無いと言うかのように昔日日の目を浴びたまま 薄雲は無かったそういう話になってたずっと覚えていては危険ですからですから、貰った写真は封筒もろともしまってそのままどこへやったか不要ですからですか? あの頃に戻れたら思いかけて思い出したよね? ニュアンスを奪われて残…
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スライトリ – Sou
立ち止まって いるわけじゃなくって気づいたらなんで? 取り残されたみたいな「当たり前」なんて 脆くて儚いね見慣れた景色すら 思い出だけになっていた 焦る海の中 もがくような蹴飛ばせないんだ この心すら 比べてしまうよこの歩幅すら君に 追いつけないの 世界が不安定な僕を 笑ってる様で焦燥したくはないのに苦しくなる けど不正解じゃないって信じてみたい遠くなる日々を見つめながら 何すれば また変われるか…
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Panorama – Sou
目を閉じて僕らは世界をなぞる瞬きの間の現象移ろう視界の表情 目を開けて僕らは世界をなぞるぼやけて間もない表情ゆっくりと光を読む 道なりの空白が僕らの世界を問う ひとすじの風景が僕らの世界を解く 動きで揺れる影が僕らの背中を見る 光が差し込むような名前のない予感 微かに触れる気配はどこかで色付くように見えたほどけた呼吸の奥のほうほら「名のないひらめき」が呼んでいる ね、ほらそっと見渡して景色を見渡し…
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Q.E.D. – Sou
Quod Erat Demonstrandum DemonsQuod Erat Demons 空っぽな器に迫り来る闇の方へ さぁ!恐れず証明をしよう錯覚と遊べるようにwho am I?I am who I am. 1つだけ確かな真実に迫る血が通う手とパペットが重なってショータイム 不純物がなくなれば本当の姿だってわかるだろうか? 踊れこの夜に Are You Ready?鮮やかな生命塗れ撒き散らし…
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千里眼 – Sou
想像よりも遠く相対性のない架空のプロセスで奪っていって 高尚な勘違いでN番線急停車君と見上げた宙 見透かしたつもりの監視の目をすり抜けて欺いたつもりを映し出すモニター 1メーター計測して9性中毒の市場8面玲瓏なんて4に損ないの衆 ねえ千里眼暴いてくれよ全部全部数字だってこと夕日だって君の声だって千里眼答えてくれよ糖衣錠みたいな解ならば感じとった実体のない君も奪っていって 展望台 金の夕景青嵐に踊る…
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Terminal – Sou
暗くて狭い部屋の隅でただ奏でたから 今白線の向こう近くて遠い君と僕は今すれ違う右左 みつけられないね 光と音で繋ぐメロディまた聴こえるメトロノーム 心音と呼応浅い寝 泳ぐ 昼下がりに思い出せない でも褪せない夢の続き 何回目かも忘れてしまった変わりゆく街並み 変わらない僕達酩酊した思考に苛まれてしまった懐かしい感覚 思い出す為にまた いつか聴こえた音が重なる地点待ち合わせはいつもと反対のホーム目眩…
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ブルースクリーン – Sou
フィルムのように心に閉じ込めてほしい今だけはせめて ぼくたちのすべて 季節の1ページを風がめくったら白い文字で書いた きみへのメッセージ 再起動した あの日のようにブルースクリーン 色褪せないでね トリミングした世界で息をしてる半径30cm以内にいないの嫌!さようならなんて言わないで窒息しそう 目に見えないけどさわってここにいるんだよ分かって またきみのことばかり考えてしまうのなんかおかしいよね …