Something ELse

  • 悲しきノンフィクション – Something ELse

    いつからか感じてた 電話の遠い声問いかけても返ってくるのは 気のない答え 真夜中にベルが 鳴る突然のさよなら握っていた受話器が急に 冷たくなる 分かったよなんて 強がってみたけれどただあきらめるなんて 今僕にはできないから 信じあえたこの気持ちが目が覚めたようにフィクションになる僕のどんな言葉さえも君にはもう聞こえないのか信じられないこの現実認めたくないノンフィクションになるこみ上げる悲しみさえも…

  • 夏唄 – Something ELse

    映る全てが美しく 見えた日々からもう遠く打ち寄せ戻す風の音を じっと独りで聞いてます 今はどの空 秋の空 風に吹かれて ふらふらり 夏唄よ あの人に今宵は伝えてくれないかまだ愛しくて切なくて 送り陽の色に染まりゆく 幾度枕を濡らしては やがて覚えた恋の唄誰も忘れた顔をして やっとこうして生きてます 濡れた朝顔 振り返り 色は消えども きらきらり 夏草よ むせるような夢の続きを聞かせてよただしっかり…

  • 夕立ち – Something ELse

    8月の祭りのあとは 理由もなく寂しく薫り立つ浴衣の君は全てが艶やかで 夏がゆくたびに君はまた綺麗になる ゆっくりゆっくりと君を抱いてもいいの?カミナリが連れてきた長い夕立ちが肌の熱を覚ましてゆくよ 紫陽花の色が流れてやがて虹に変わる泣きながら笑ったのはなぜ さよならの最後に 好きなのにどうして僕たちは壊れてゆく あんなにあんなにも激しく恋におちて本当の君の重みを知った時に何故か僕は震えていたよ 夏…

  • 磁石 – Something ELse

    あたためて 離れないで最後なんて知ってるから長い夜 終わらないで このままずっと二人だけ帰れない 鳴らないベル 待ち続ける 夕暮れは短すぎて一人の夜 苦しくなる 胸にトゲが刺さってく ねえ 来年の今頃は誰の中でわがままを言うの? あたためて 離れないで最後なんて知ってるから長い夜 終わらないで このままずっと二人だけ戻れない 坂の途中で振り返れば 君はいなくなっていた何度もほら 見送ってた忘れたは…

  • さよならじゃない – Something ELse

    僕たちは何処へ行くのだろう何度も遠い空に向かって問いかけてみた何処までも続いていく雲は遠ざかるだけ気づけば一人になってた がむしゃらな毎日はあっと言う間に流れてくもう一度チャンスがあるならこの想い伝えたい さよならじゃないまだこれで最後じゃないやっとここで僕ら巡りあえたんだから強がりじゃないもうこれで終わりじゃないここにくれば同じ春の匂いがするずっとここにいるよ 果てしない夢 語り合えた日々もうこ…

  • Hello Odyssey – Something ELse

    Hello odyssey永遠の探し物は 明日の僕Good by happinessHello loneliness… 月はやがて 光を消して太陽が夜明けを歌うこの世界には 終わらせないと始まらないものがあるね 愛しすぎて壊したジェット機のプラモデルあの日のセツナサがいつか僕を 大人にした Hello odysseyまだ此処に居たいけれど もう行かなきゃGood by yesterdayHello…

  • ここにいる理由 – Something ELse

    灯りが残るバス通り非常階段に 座り込んでサビ色した月を 見上げていた あの頃 嘘や本音は疲れるから意味もないこと喋ったけどくたびれたフードを 深くかぶったら点のような日々も僕らなりの術でカタチになる気がしてた 愛する人も 守るなにかも変わってゆくのだろうでも ここにいる理由だけはいつでも思い出せる人気ない駅 近づく風にそっと目をそらしたら「もう逢えることはないね」と最高に見放しながら笑った 世界が…

  • ! (Coooool ver.) – Something ELse

    呆れてんだ そこで土下座でもすれば進むのかい?疲れてんだ そんな話をまだ君は続けるのかい? 歩むべき道は遠く 有るべきものが今は無いまずは奥の声聞かせなよ 知ってるでしょ? 3が1つになる劇的瞬間を ×2「ケイゾクは力なり」 笑ってもいいかな ×2 殴りたいんだ それでも必死にこらえてるんだろう平気なんだ? 腐った理屈がばらまかれてるのに 言葉に温度が無くて いつか訪れるだろうもっとリアリティーの…

  • 考える人 – Something ELse

    最後なんだ 君に伝えるチャンスをも一度だけまだ君といたい 思い描いた明日が来るように 真夜中の駅 音もなく振る白い雪色あせた約束きっと君は来る 出会えたあの日と同じこの場所で待ってる ああ 抱きしめあった情熱は すれ違っていったそう 流れる涙が 枯れてなくなる前に 最後なんだ 君に伝えるチャンスはもう一度だけ今しか言えない言葉がたくさんあるから僕が何もできなくなるその前にもう一度だけまだ君といたい…

  • あの日の雨と今日の雨 – Something ELse

    「生きているうちに雨降りの日はどれくらいあるの?」同じ傘の中君の疑問を 笑ったりしていた水たまり蹴って はしゃいで逃げまわって君をつかまえて ずっと一緒がいいと答え合わせた いつまでも ああ この雨が降り続けばいいと願っていたああ この先も傘はひとつでいいはずだったけど bye byeさよなら my girl 僕らに限って離れることは ないと思ってたまして君の眼に 他の景色が映るなんてこと 悔しく…

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