Snow*

  • Hello bye-bye – Snow*

    私はいつもそうやって 慣れた口で愛の言葉を吐いてもう少しだって思っても いつも同じところで止まっちゃうの ワガママナ コノキモチ カワイクナイ熱が出ちゃったら終わりコロコロ転がるサイコロゲーム 私の居場所を探しては笑顔撒き散らしてbye-byeそんなことやってばかりだから 今日もまた上手に眠れないねぇ、私のどこが好きなのbaby? 「恋は落ちるものなんだよ」そんなことを誰か言ってたけど一瞬で満開だ…

  • BleacH – SNoW

    サイレンが響いて 遠ざかって消えた手鏡に映ったなにもかもがコンクリ ブリーチしなくちゃ髪の根っこが黒くなるのすぐに すぐに すぐに あっという間に黒く変わるのは生きているから 耳につくブレーキ 手鏡の光踊り場に届いた 錆びたタンクで揺れた アタシが鉄でできてるならとっくに錆だらけだったと手すりを握りしめながらそんなこと思う 鏡の中の光に告ぐ逃げるべきだよここは 屋上 屋上 屋上だから空へ逃げるの …

  • 青い傘 – Snow*

    窓ガラスに映る君の影校庭見るふりして覗くの 雨の教室 君の傘見つけたすごく近くて すごく遠い青い傘 わざと忘れた傘に君が気づいてくれますようにと雨に願いを込めて君の呼吸 静かに合わせてみるもうすぐ帰りのベル 気付けばもう雨は星になり綺麗すぎてちょっと泣けてきた つい見てしまう右上の靴箱癖になってることが今日は哀しくて 駆け足の校庭で見つけたの見慣れた後ろ姿高鳴る胸に君が振り向いて名前を呼んでくれた…

  • 願い星 – Snow*

    壊れそうで 大切すぎて触れなかった忘れないよ 星に願いを教室の隅にはいつも不思議箱誰にも見せないし いつも見ないふり初めて送ってもらった星の夜あの果実も まだ食べてないけど本気でぶつかった 泣いて騒いだ神経はきっと 絹糸と鋼鉄で出来てたおさえきれない 想いを投げて願い星に今 駆けるよ 扉の外はダイアモンド幾千の夢 書き写したノートに閉じ込めたら 会いに行くよ 大人になっていく ひとりひとり友情の隣…

  • Searching – Snow*

    僕らは何を探しているの僕らはどこへ向かっているの いつか君と描いていた夢が砂になって零れ落ちる前に 真っ白な地図の上に何か書き足したくて僕らはどこまでも歩き続けるんだ 今はこの広い世界を変えることは出来なくてもきっと足跡は残るはずだから手を伸ばしてみようそこになにが待っていてもさぁ光求めて 例えば僕らが鳥のように自由に飛べること出来たなら 例えばここにあるもの全て覚めぬ夢の話だとしたら 逃げること…

  • 悠久の旅人~Dear boy – Snow*

    時をわたる聖者のようにどんな孤独に泣いていたの?遥か遠い星をつなぎねぇ、思いを描くわ 空を見上げて Dear boy いつも心にあなたを探せばあぁ抱きしめるほどに 強い光を放つの瞬く軌道が ふたりの目印今どこで見ていても truth 感じてて 永く永く 紡ぎましょう決してふたりがほどけぬようやがて朽ちたカラダを脱ぎねぇ、ひとつになるまで 照らし続ける Dear boy いつかあなたが目指した世界は…

  • 眠れる森につたわる詩 – Snow*

    記憶の向こうに繋がる産声重なる瞬間は連なって 「眠れる森はひとりで行くよ」残した言葉 息で束ねても 翳りのない鼓動はずっと交互になってリフレインする二つの点繋がった いつまでも続いていくループまたひとり生まれてはまたひとり消えていくその意味が聞こえてくる 翳りのない鼓動はきっと交互になる始まりだった二つの点(空も海も大地も風も花も命も)刻まれていく 「眠れる森はひとりで行くよ」残した言葉 息で束ね…

  • Chain – Snow*

    モノクロに射す光いま 記憶の狭間 たゆたう花びら水彩の想いたちさあ 静かな場所へ 清らかな微睡み Chain Chain しあわせよChain つながる 音をなくした言葉もう 届かなくても わたしが知ってる時を刻み忘れていつか あなたの事が わからなくなっても おやすみ 身体はいらないのさよなら もっと近くに行くよ わたしと永遠を結ぶねえ 孤独と 少し似てる二度とは触れあえなくてもねえ 信じて 消…

  • 空が見える場所 – SNoW

    いちばんだいじな人それは恋の話ですか?だいじな人はいるそれはひとりだけじゃない いちばんだいじな国それは生まれた国ですか?さよなら またあした知ってる国 知らない国 テレビのニュースが今日も流れます ひとつのものが なぜふたつにわかれてしまったのそれはいつそこはどこ空が見える場所 いちばんだいじなこと正義もひとつじゃないんだ君の信じるもの踏みつけたりしたくない うまくは云えない ただ君がいい 願い…

  • Yes – SNoW

    温かいのボタン押して自販機から離れる冷え切ったコンクリートに腰掛けてはしゃぎすぎた子供たちの声が次第に聞こえなくなる縮こまったギターケースは黒猫になる windowのぞく恋人達の口もとにゆれる白い息今夜はすこし特別な夜だから何もかもが今のままですこしだけでもよくなりたいそんな魔法の杖は探してもない 誰のためになんのために歌う歌だろうyes…生まれたての歌の名前ささやいてる it’s C…

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