忘れただけど忘れない 乾いても跡は残る
目をつむり目をつむられ 誰の振り子振り子の下か
あやとりあやとられ 沈んで浮かんで
溶けずに溶けて 誰の振り子振り子の下か
擦れっ枯らしがそれでもまだ信じて信じて
またすっ転ぶ 痛えよ なんだこれ
聞かないだけど聞いてる 耳元で肌で
許して許されて 誰の振り子振り子の下か
擦れっ枯らしが素っ裸で信じて信じて
骨まで削がれてる 痛えよ なんだこれ
冴えない具材の光と影 行ったり来たり
運命のバケツが溢れるまで 行ったり来たり
唯一確実な永遠の瞬間に思うのは
釘刺し釘刺され はらわたに手のひらに
怒り蔑み 誰の振り子振り子の下か
擦れっ枯らしがそれでもまだ信じて信じて
またすっ転ぶ 痛えよ なんだこれ
振り子 誰の振り子 振り子 俺の振り子
振り子 振り子の下
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泡沫の世を飛ぶ – SION 彼らが落ち着き払って見えるのは 落ち着き払って見せてるからで心の中は誰も大差ない だから恐れなくていいお前の本気を見せてやれよ いつも裏では小馬鹿にしてくれる奴
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