暁に僕は向かう 車輪の音は軋んで
若草に並んで 影がふたつ伸びた
夜が来る少し前 赤い日が沈んで
手を振った君の影 雑音に消えてく
剥がれかけた絆創膏に 君の温もりが伝わった
帰り道の間に 忘れてしまわぬよう
僕はここにいるよ 明日また君に会えるかな？
アカツキの向こう側 2人夕日を追いかけよう
幼い日の影 並ぶ君の影
暁に僕は向かう 幼い日の思い出
手を振った君の影 浮かんで消えた
あの日と同じくらい 赤い空の下で
消えそうな想いだけを 手探りで探した
暁に僕は向かう 若草はもう枯れて
四角い空に変わった
この場所にあるはずの 君の影にたどり着けないよ…
僕はここにいるよ もう誰も気づかない所で
アカツキの向こう側 恐らくもう 君はここに居ない
幼い日の影 消えた君の影
憧れた いつか見た ヒーローみたいにはなれないんだって 気付いてから 今日まで来たそれでも追いかけた心は昔の夢をひとつ犠牲にしては傷付いた僕が生まれて来た事の意
道端で歌ってたあの娘はあの日 望んでたステージへと 行けたんだろうか僕は今日も何もできずまた夜になって行くけれどOnly tonightI want to fl
何もない 何もない 何もないからこそ抱きたるもの君に伝わるかな？君が笑った それだけで世界が変わるなんて事はなくて君に届くゲートは 気が遠くなるほど遠くて 気持
この世界に当たり前に溢れてる 理不尽となど戦えない淘汰された善人には明るい未来なんて待っちゃいない可笑しいのは世界か それともこの感情か何にしたって僕はここにい
君の事少しわかったよ 徐々に開花してく本能が後押しして僕はなんか 恋に落ちてみたのかな？子供じみた交わりかもね そんな事言って 明日には忘れてみた今日の余韻に
視線集めて 何かと着飾って高嶺の花なんて呼ばれちゃって誘い文句にゃ 聞き飽きたなんてあなたはどんな 素顔してるのかな右向いたら check 左向いても tapモ
ちょっと待ちなよ他人を嘲笑って マウント取ってんの？そこの君あんたの吐いた言葉の毒は電波に乗っかって 傷つけるだけ胸の大きさや足の細さとか髭の濃さとか腹の出方と
君は思いついた顔で 古びたボールを取り出して「あそこから投げるから ちゃんとキャッチしてみろよ」少しづつ投げる距離も だんだん離れてくけど必死に追いかけて 上手
あとどれだけ歩こうか そうやって僕らは闇雲に前だけ見てきた思い描いた絶望は 目の前をかすめて逃げ道すら見失ってしまういくつも大事なものを 落っことしてしまったこ