SERRA

恍惚のメメント – SERRA

拝啓 麗し幻(ゆめ)よ
今も微笑んでいますか
溶け落ちてゆく微睡の中 揺蕩う

この軌跡も 心さえも
いつか消ゆるのなら
為す言葉を 刹那の証を
徒花となり祝せよ

揺るがない救いを
絶え間なく轟かせ
光と闇が交わる世界で
生きとし行くもの
誰にも譲られぬ終焉の美酒を注がせ
恍惚の誇りを

静寂や積もれば常世のまにまに
やがて 果てに恐れるのだろう
愚かしくも愛おしい
運命に逆らい永遠を望むのは
罪なのでしょうか

創造に相応しき神よ
幸も不幸もない輪廻が続くのなら
また実が芽吹くまで
何度だって廃れてでも詠おう

易しく美しい
古き音色のように
遠くまで継がれゆく未來へ
いくつも 幾度も
この短し想いが届くなら
咲け

揺るがない救いを
朽ちるほど轟かせ
最終章を覆す覚悟で
生きとし死にゆく
誰にも譲らぬ不屈の生を掲げて

現(いま)の今に輝くもの
悔いなき死に勝利の宴を
花束添えて此処に眠る

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