何も見えない暗闇でも
時は静かにうごき出す
銀河の中の泡のように また
いのちの色がきらめいた
何の理由があって生まれ
どんな物語になるかも解らないけど
終わりはないと願う
いくつもの想い連れて
この荒野の向こう 歩いてゆこう
与えてくれた人と
与えられた人々が
新しい地平で交わりはじめている
欲望は時に 涙の色
流れて見せる 街の灯も
悲しいような 微笑さえも
いつかどこかにたどり着く
「どんな時も分かちあえる」
その言葉は奇麗ごとに聞こえてるけど
沈黙の奥にある
暗闇の中にある
小さな発芽を見守っている
信じていけなくても
どこまでも踏み越えて
痛みの香りの
花が咲いてもいいから
朽ち果ててく果実のように
種を土に還すように 人も生きている
今が好きなあなたと
未来を想うあなた
二つの自分が住んでいても
それはひとつの旅を続けている旅人で
見果てぬ未来へ 確かに歩いている
新しい地平であなたに出会うために
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