潤(うる)む瞳(め)に気付かない輝く星座を
揺らめいた涙が 観せまいと邪魔をする
冷酷な静寂は私の躰(からだ)を
心無い暗室にきつく縛り付けた
見上げたいのに 動きたいのに 誰かに手を引かれたいのに
絡みたいのに いつも孤独で 闇ばかりで
増していく感情が強くなりすぎて
無意識に立ち上がり叫び続けていた
輝くために 動けるように 誰かの手を引けるようにと
明るい場所で一人で泣いて 二人で笑っていた
零(こぼ)れおちた結晶(かけら) そっと抱いた
空へ舞い立つ孤高(ここう)の天使は
離れていく場所に想いを馳せて
光を散りばめた
ここからの情景は世界のひと握り
枠に捉(とら)われずとらわれずに思い描くままに
あの星座より ずっと大きな 煌(きらめ)く星を作り出すため
額から抜けて 大地を照らす 星空になる
零(こぼ)おちた結晶(かけら) そっと抱いた
空へ舞い立つ孤高(ここう)の天使は
離れていく場所に想いを馳せて
光を散りばめて
零(こぼ)おちた流星音(はね)にそっと込めた
空から眺める孤高(ここう)の天使は
流れ星を降らし 願いを叶え
幾つもの幸せを与える
人気の新着歌詞
Outer Dark – Raglaia 乱れた悪(あ)しき現実(せかい)心は飢餓(きが)に怯(おび)え向けられた哀(あわ)れみは形になることなく違う躰(からだ)なら愛されていた?今の躰(からだ)では愛
Cross – Raglaia 四肢(しし)を自由に動かせられたなら蠢(うごめ)く黒体(こくたい)を制したい鼓動(こどう)を感じられている今は毒と共存する選択のみ人はこんなにも常に非力(ひりき
Promises – Raglaia 蘇る「光」(こえ)過去に交わした数々の約束を果たすためには切り拓(ひら)かれる未来へと踏み出す霞(かす)みゆく存在は確かな存在へと時を戻すように色付(いろづ)い
Creation – Raglaia 永遠(とこしえ)の時の中で選ばれた与え賜(たま)う この光の命を抱(だ)いたままに降りる階段で未知なる印された未来へ向かえば幾万(いくまん)の聴こえる産声(うぶ
Remember – Raglaia 揺蕩(たゆた)い咲く花びらの影夕暮れに向かい燃える立ち止まらずに想い出せるよLullaby…lullaby幼すぎて、悪戯(いたずら)ばかりした叱(しか)る言葉さ
Break Down – Raglaia 出口の見えない道歩いても 心重く「期待」を抱いてみても現実は変わらずに振り返れば苦しく今でも同じ景色「期待」を抱いてみても現実は変わらずに…Breakdown
Ability – Raglaia 私が私であるために創造(つく)り出す光彷徨(さまよ)った過去の道なんてもう見えない私が私であるために切り拓(ひら)いた未来この先で彷徨(さまよ)ったとしても独り