RADWIMPS
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ワールドエンドガールフレンド – RADWIMPS
両想いとは それはつまりさ 惑星直列みたいなことで何億という片想いたちの犠牲の上で輝いてて瞬いてること忘れてなどいないよな?巡り逢えたこの奇跡で 胸をいっぱいにして 恋と星と歌はいつか滅ぶらしいだからなに? そんなことちっぽけに思える君の唇 時は二人に嫉妬するほど スピードを速めるの僕らも負けじとニヤつきながら抱きしめ合う 「愛とはつまり」で始まる名言にろくなものは一つもないそんなことより僕たち二…
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ピリオド。 – RADWIMPS
まじでいらねぇ まじで知らねぇまじで汚ねぇ やつにはなんねぇまじで何年経っても忘れたりなんかしねぇはよ消え去って なんでしたっけ 愛でしたっけ?それなら充分持ってる パスではじめまして Monday Tuesday元気がないから話しかけんで バイナラじゃあね 何から何まで自分の 思い通りになんかいかんそんなことは知ってるけど 誰といたいかは俺が決めんねん1000年経っても気は変わらんから ええねん…
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MOUNTAIN VANILLA – RADWIMPS
嘘つきはダメと散々言われて そういうもんかと大人になってみたけれど嘘までついて手に入れたいものがあったあの頃が 懐かしい 世界が終わる前に 君に伝えなきゃいけないことがあるって言うのにさ君は次の髪型を決めるので忙しすぎて もどかしい 君の横で揺らめいて ふてくされた風を装う僕の心の尻尾は ずっと揺れてる 明けない夜を買ってきたんだよ どこに行こうかねアジカンとエルレとバンプを爆音で流してさバレない…
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なんていう – RADWIMPS
この歌を書かせてるのは この手でも声でもなく君の瞳なんだよ 宿った光なんだよ 君を彩る痛みも 君のせいで始まった旅に 愚痴のいくつも止まらないけど気づけば出逢ってた 眩いほどの景色と 生まれてはじめての心に 「君のせい」がいつしか気づかぬうちになんでか「君のおかげ」に変わってた ねぇなんて言えばふさがるかな 君の胸に空いた穴はねぇ運命ってどんな顔をしてるの? 見たことないけど きっと会えたら君にそ…
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ピアフ – RADWIMPS
夢にも 絶望にも あと一歩届かずに無料で配布される今日を 致し方なく頬張る「タダより怖いもんはこの世にない」と誰かの声が聞こえる 愛想で笑うたびに 私が私から離れていくような気配に涙込み上げるけれど愛想で笑える 優しさくらいは残っていることを褒めたい この五体を今動かすのは細胞や組織や内臓でもなく あの時の君に言いそびれた言葉に今も 残る火種 悲しみの強さも 喜びの脆さも今はもう知っているけど そ…
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筆舌 – RADWIMPS
電話帳の中の人が少しずつ死んでいったり唯一行きつけの居酒屋は潰れ変な店に変わったり あんなに好きだった人が結婚して子供も産まれたりその後シングルマザーになり久しぶりに連絡がきたり ATMまで行って金貸した脚本家の彼は今や売れっ子だけどあの時のなけなしの5000円はまだ返ってきてなかったり 生きてりゃ 色々あるよな生きてりゃ 色々あるよなぁ そりゃそうだよなぁそりゃそういうもんだな ダチの腹に癌が見…
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成れの果てで鳴れ – RADWIMPS
真新しくはしゃいだ朝が来て 素通りした悪い癖で優しくない今日にどうにかして 仕返ししようにもわかんない いつか僕ら 消えてゆくのに奇跡一つ起こしもしないで 終わっていいんだっけ? 時を待っている暇はない 希望を超える速度で産まれてきたついでに奇跡 なんて起こしてみるよ見たくなどない 痛くなどないだけで眠たい物語などこの虚しくもない 優しくもない 星がはじめて眼にした光が僕ら すべての「プラスマイナ…
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命題 – RADWIMPS
僕たちは見えない明日を一日も休まず受け入れながらヒビ割れながら 自らツギハギで直して もしかして明日になれば何か変わるかもなんてなんて健気でなんて怠惰で なんて幼気な生き物時に愚かで 稀に狂気に犯されるのも仕方がない だけど僕らは「諦めない」をこの遺伝子に刻まれて呼吸のたびに希望探し求めるよう形作られこんなちっぽけな自分だけども誰かのための何かに、なれるよう願ったんだ はじめて産まれてきたの 右も…
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賜物 – RADWIMPS
涙に用なんてないっていうのに やたらと縁がある人生かさばっていく過去と 視界ゼロの未来狭間で揺られ立ち眩んでいるけど 「産まれた意味」書き記された 手紙を僕ら破いてこの世界の扉 開けてきたんだ生まれながらに反逆の旅人 人生訓と経験談と占星術または統計学による教則その他、参考文献 溢れ返るこの人間社会で道理も通る隙間もないような日々だが 今日も超絶G難度人生を生きていこう いざ いつか来たる命の終わ…
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大団円 feat.ZORN – RADWIMPS
今だから言えることならあるけど言葉で埋めても何にもならないことなどわかってる気づけばどこからともなく 震えているのは身体の奥底に巣食い続ける激情か 涙じゃ到底流しきれない 悔しさが今でも僕をあと一歩前へと押し出すの生まれたからには誰にも届かぬ高みへ昇ると決めたあの僕に蓋などできないさ Tututulu talala Tututulu talala Tututulu talala 明日が僕を変えてく…