Qnel, Cosmic Mauve

OSC – Qnel, Cosmic Mauve

都会の喧騒
誰かの怒号が
街に滲んでは
混ざりあって
黒になってく

息をすれば
動きだす鼓動
ここで僕らは生きてる
爪を削って
ギターを鳴らして

擦れた指先と
未完成のフレーズで夜を紡いだ
軋むフレットの上で
踊り出して
いま、声を上げる

言葉にならない
想いを音に乗せて
君に響くように
空を揺らしてる
声もなく歌う
いつか君が歌えるように
震わせている
また今日も同じこの場所で

押さえたコード
切らさずレガート
夜明けの色へグライド
朝みたいに
泡になってく

君を探すたびに
時計の針が
回りすぎたと知る
メロディは
今日も雨模様

胸の奥に残る
置き去りにしてた
気持ちが耳を鳴らした
夜空に消える前に
あと少し
その手を伸ばす

答えを出せない
曖昧な月の色に
筆を馳せるように
音を綴った
物語りの最後は
静かに笑えますように
掻き鳴らしている
昨日よりも早いリズムで

言葉にならない
想いを音に乗せて
君に響くように
空を揺らしてる
終わる事なく
いつも君が笑えるように
震わせている
新しい朝を願って

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