Psalm

  • もう一度 – Psalm

    “こんなはずじゃなかった”カケラ集めたら道端で夢紡ぐ 眩い日々新宿駅から見上げた 夜の隙間それでも月は光っていた もう一度 もう一度って もう何度だって 間違っていいんだよフライヤー握り走る日々も 不甲斐ないくらいぼやけた日々も意地があったじゃないかもう一回 もう一回 もう一回 やり直せばいいさ遠回り ふらり 迷いの日々も 出会い別れ 踏みだした日々も意味があったじゃないか “もしもあの時R…

  • できないよ – Psalm

    君を悲しませるものがなくなればいいな君が孤独を感じないような世界がいいなそれは僕たちが 明日に向かう光を強く信じて進んでいけたら 叶う未来 僕らが悲しいのはこの暗闇に気づいたからじゃないのそれを見て見ぬふりをしようとする弱い自分 ここにいたからさ できないよ やめるなんて できないよ 捨てるなんて光は遠いけれど 包まれている 僕らの未来を 痛みを忘れるくらい 愛を伝えていたい泣きながら歩いている …

  • 白い鳥 – Psalm

    さっきまでの青空が嘘のように 大粒の雨慌てて駆け込んだ軒先で 君に出会った 群れから逸れてしまったのかい 似た者同士だまっすぐに飛んでゆけることなんて そう多くはない 濡れた羽根休ませながら 何度も空を仰ぐ 今 風向きが変わった 追い風になるのをずっと 待っていたんだ 君もそうだろうその真白な羽根をめいっぱい あの空に広げてはばたけ はばたけ すぐに行くよ 僕も まるで始めての景色のようさ 見慣れ…

  • One and only – Psalm

    心澄まして恒星を見上げる 今は分かる大切なもの傷つくことで 失うことで きっと僕ら強くなれたろう 目には見えない 絶えることのない光を 暖かさを抱きしめたまま歩いてゆこう 何気なく過ぎる日々は 笑い合えているこの時間はいとも簡単に崩れ去る奇跡のような瞬間なんだろういつも待ち続けてた とても嬉しい出来事を目と目を合わせて 君に伝えるその時が一番嬉しい 本当の自分を分かってくれる人 一人いれば十三分だ…

  • 螺旋階段 – Psalm

    グルグルと回る この螺旋階段を登れ 太ももの裏がはち切れそうでも「今 何階?」だなんて わかるわけないでしょ 見下ろせば暗い底 そこにはもう戻れない音を立てて消えてく不思議な景色考えれば考えるほど意味がわからない 何かが迫ってる 下から突き上げる 得体の知れないこの恐怖心を振り払って 届かないくらいに上に上に行くだけ悩んでる場合じゃない わかってるさ スルスルと伸びる この細い糸を頼りに 3段飛ば…

  • おやすみ – Psalm

    月が雲に隠れるその前に今日はおやすみ明日もその笑顔に会えますようにおやすみおやすみ 月が雲に隠れるその前に今日はおやすみずっとその寝顔を見つめていたいからおやすみおやすみ 過ぎゆく日々の中で見つめる愛おしい小さな手変わらないでいて欲しいと思う気持ちわかるかな? 月が雲を出てくるその前に僕もおやすみ時を紡ぐ嬉しさと寂しさを胸におやすみ 過ぎゆく日々の中で感じる少し大きくなった手変わらず側にいて欲しい…

  • たまてばこ – Psalm

    限りある時の流れを初めて気づいたその日から僕らは知らずに答えを探してる刹那に散り行く花たちを悲しいけれど元には戻せない 時が訪れ全てが闇に消えた後新たな命がまた生まれるように 僕らが生きた証は遠い未来の誰かがきっと答えを出すのでしょう 遠ざかる過去の幸せとまだ見ぬ未来の真ん中で僕らはずっと答えを探してる青空に輝く星たちを悲しいけれど人は探せない 時が訪れ全てが闇に包まれた時星が静かに輝き出すように…

  • キャンドル – Psalm

    君の為生きたいと願う度に気付く幾千のぬくもりがこの星を照らしてる そっと 成功と挫折と 真実と嘘と始まりと終わりを 抱きしめながら あぁ なんて素晴らしい世界だ信じ抜けるよ 君とならあぁ どんな未来が来るだろう明かりを灯し続けよう胸の中のキャンドルに 少しずつ溶けていく 残された時間で君のこと 僕のこと どれだけ愛せるだろう ずっと 嫉妬と優しさと 言い訳とキスと希望と憂鬱を 繰り返しながら あぁ…

  • ワスレナグサ – Psalm

    あとどれくらいだろう?歌っていられるのはたくさん笑った日々は忘れたくないんだ 君に届け 僕しか歌えない景色よ。 今はもう二度とこないから 大事に咲かそうよ言葉にならない「愛してる」さえ僕が歌うんだ 道ばたの寂しさ僕のものじゃないけど夕暮れと嘘つきも僕のじゃない だけど 忘れないで 僕がここで歌ってるから。 僕がもう一度生きれたら大切に生きるかなきっと君の間の悪い一言さえ歌にしてみせる テーブルに置…

  • 絆創膏 – Psalm

    ちゃんとね わかってる 頑張ってること自分だけが出来る事 見つける岐路に立つ対う君に拍手を その傷に絆創膏を 雨上がり マンホール 転んだ帰り道眠い目擦りながら コーヒー流し込むそんな日もあるでしょう ダメな日もあるでしょう 誰にも気付かれず終わってく日々それでも行くしかない 自分だけの戦場 幸せでいたい 君も同じようにそう願って生きていい消えない痛み 僕が包むから 乾く血も涙もいま勲章にかわる …

Back to top button