空 遠き飛行機のように僕らは愛して
僕はゾッとして 君をギュッとして
強く 強く 愛して…
揺れる面影 それはもうわかっていて
何度も 何度も 合図を出してくる
それは時として 目の前に立っていた
いずれ来るだろう悲しみに怯えたりするんだ
悲しくないように 苦しくないように
そっと目を閉じてみる
いったい何が欲しくて 僕ら暮らしてたんだろう?
暗闇に潜んでいる ほころび気づいて
いったい何を足して いったい何を引いて
今は何が残ったんだろう?
黒い影が延びて 次の未来へと変わってゆく
君を知ったのは冷たい日で 風が僕を笑った日
許せるから 分かり合えて 全て思い吐き出して
何の保証もない こんな時代にでも
深く 深く 愛し合えて…
揺るがない優しさを探して
何度でも 僕らはこの日を確かめていた
君はもっとして 僕をギュッとしてせがんでいた
空 遠き異国の地 誰かが泣いていて
何の保証もない こんな時代にでも
強く 強く 信じ合えて…
壊せない思いを互いに探して
僕はゾッとして 君をギュッとして
空 遠き飛行機のように僕らは愛して
僕はゾッとして 君をギュッとして
強く 強く 愛して…
僕はもっとして 君をギュッとして
笑っていたい 笑っていたい…
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