ORIGINAL LOVE
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フリーライド – Original Love
フリーライドジャックナイフしてウィリー呼吸が燃えて駆けあがるスロープふわっとジャンプアンドターン足もとに街角が踊る フリーライド真夏の空めがけ雲を突き破り飛ぶ稲光りビカッとずぶぬれスタックアンドリスタート翻って風穴をあけるバイク 自由に走るライド自由に選ぶルート誰のペースにも振りまわされたくない関わり合う街 サードコーナーパンク深く切れ込んで喘ぐエンジン跨って後ろから狙っているのさ何回も隙を見て突…
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セックスと自由 – Original Love
Sex and Free and Bike and Rock n’ Roll鉄の心臓のビート 地上駆けめぐってスピードを上げてViba and Ride and Crazy Hot Rod彷徨い走り続けて踊れ 褐色の肌 纏ったサイケデリックなファーベッドに舞う誘惑のアフロディーテ― ビンテージのリーバイスに鼓動を伝えるハーレー愛して抱いてオーバーヒートさ Sex and Free an…
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ふたりのギター – Original Love
雨の窓に映って歪む紫陽花脱ぎ捨てられたジーンズとシャツジョンとメリーが出会うシーンみたいに記憶を辿って辻褄を合わせた ふたりのギターが間違いだらけの和音をかき鳴らしたあの頃始まったばかりだったあの頃 ねじれた髪の毛を直しもしない映画から抜け出したミア・ファローきょうはずっと部屋で過ごしましょうよってシーツを纏ってレコードをかけた ふたりのギターが間違いだらけの和音をかき鳴らしたあの頃音楽がすべてだ…
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あたらしいふつう – Original Love
残った者 助けちから分け合いゆっくり起きて立つ闇 星の下に祈り噂に踊らずあたらしい旗を立てるよ 歩こう 足あと無い道を歩きやすく踏み固めよう子供達が通れるように 小さな灯りをともそうあたらしいふつうの暮らしに 水と土を入れ耕しなおしあたらしい苗を植えるよ 部品を作りかえ組み立てなおし長く険しい峠乗り越え 歩こう 足あと無い道を歩きやすく踏み固めよう子供達が通れるように 小さな灯りをともそうあたらし…
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海が見える丘 – Original Love
あの場所にいたのは たまたま公園のベンチにひとり寝そべって春の雲行きを眺めるほかになにもすることがなかった きみは通りかかった たまたま話しかけてみたのは気紛れ十年経った今日も また話しかけ欅の道を歩いている Oh Baby Baby それは偶然が連なりできてゆくストーリー 予想なんかできないOh Baby 今度の休みが晴れたらあの海が見える丘へふたりで行こう くり返す毎日のなかに名前のない無数の…
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春のラブバラッド – Original Love
新しい緑とワインディングロードあとからどのくらい走った 涙のきっかけがふえてゆくと行く春がぼくらに気づかせる いまもきみとちいさなラブバラード追いかけて溜まるメモリーズ青空の坂のぼりきってふりむいていつか今日を思い出せばスマイル 走りたいように走れるコツをあの海に訊いてみようかたわいもない話いつもふたりこれからも好い日を重ねよう いまもきみとちいさなラブバラード追いかけて溜まるメモリーズ夕暮れの丘…
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バイク – Original Love
若いゲバラが乗ったモーターサイクル中古売り場に眠っていたのさタンクを磨いて跨がったレザーブーツがスタンド蹴った スタータ押したら旅が始まったボヘミアンになりすまそう 新しく誰かに出会うかな昔会った人を思い出したよ サンキューさよなら いつか会えたならまた乾杯をしなおそう Come on! 走れライダー ダウンタウンの道をハートビートがもっと聞えるほうへ 空高く小さく飛ぶ飛行機旅はいくつになっても慣…
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好運なツアー – Original Love
コインの裏表で行く先を決めよう ふたり車に眠りこんだ星明かりが夢の糸で朝の空をたぐり寄せていた 馬鹿話に飽きたらしりとりでもしようか 春の風に膨らむ胸となみだ 蒼い海の光Baby BabyLa La La La Means I Love You. ああなんて好運なんだろう ああぼくたちはそれなのになぜ たまにどうして忘れてしまうのか 調子っぱずれ男が今日も歌っているよ ふたり車で旅から旅へ長く短い…
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ハイビスカス – Original Love
花は女 色は誘い 男はハチドリ亜熱帯の風香る 艶やかな新緑のうららかな日和待ちわびている真夏の夢 Yeah 恋のドラムよ 空に轟け きみはハイビスカス 花弁ひろげ鮮やかにおれの荒野に咲き誇って微笑むあかあかと燃えて炎の影ゆらめいて蕩けるような花の歌きかせて 密林の光るしずく 甘いグレープフルーツなやましい夜のレジスタンス 月に吠えろジャングルブギ 鎖を断ち切って走れ天然色に街を塗れ Yeah 恋の…
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なごり雪 – Original Love
汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる季節はずれの雪が降ってる東京で見る雪はこれが最後ねとさみしそうに君がつぶやくなごり雪も降るときを知りふざけすぎた季節のあとで今 春が来て君はきれいになった去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて君は何か言おうとしている君の口びるがさようならと動くことがこわくて下をむいてた時がゆけば幼ない君も大人になると気づかないまま今 春が来て君はきれいに…