雨よ聞かないで 震える声を聞かないで
癒えぬ傷を掻き立てては 白々 消えていくから
月の明かりが紡ぎ出す影のなか 僕は今日も光を宿す
暑い日差しに焼かれたカラダ 冷えた風にそっと身を晒して
音もなく降りつづく夜にひとり 誰もいない部屋に浮かび上がる孤独
雫は無数の感情誘い 流れていくの 流れていくの
雨よ聞かないで 震える声を聞かないで
憂う僕を 嘲笑うように 窓伝わる雨粒 とけていく
雨よ聞かないで 泣き出す声を聞かないで
見えぬフリを貫いては 白々 消えていくから
時計の針が刻む音だけが今 ポツリポツリ 飽きずに響く
瞬く途中 なぞる記憶の跡に 喰らう痛み 目を逸らして
糸を手繰るように あどけない自分の姿 見つめて
そのままで在ってと 虚しくこぼす独白
雫は無数の物語背負い 流れていくの 流れていくの
雨よ聞かないで 泣き伏す声を聞かないで
沈む心 揺さぶっては 白々 消えていくから
雨が明けていく 煌めく夜に明けていく
あぁ 今にも この胸 張り裂けそう
雨よ行かないで 僕を残して行かないで
消えぬ傷を掻き立てては またひとり 眠れぬ夜半
人気の新着歌詞
カオでしょ – ORESAMA ねぇ ほらちょっとよく見てよこびた視線に くねくね歩きちやほやされるためなら手段は問わないみたいねぇ ほらちょっと考えて絶対領域なんて時代遅れ少し小顔だからって
オオカミハート – ORESAMA パラパラ 雨 揺れてるのに今 僕たちには 無関係ずっと知らなかった一人じゃ知れなかったこんなにこの世界は ヒカリが咲く嘘みたいなウソで キミに出会ってしまった魔
ドラマチック – ORESAMA ドラマチックな恋になれ写真の中 笑う あの日の君三年越しの想いが 今まさに動き出す着慣れない服を何度も脱いで似合わない!ちょっと愚痴ってみたりたまたま見つけた白
ワンダードライブ – ORESAMA 鏡よ鏡、わたし世界を変えたいの夜の闇を照らす街灯りが光の海をつくる どこまでも遠く眠らない惑星で夢を見ている夜明けを待ってすぐに 未来をつかまえにいくの目をさま
SWEET ROOM – ORESAMA くもり空 散らすこの場所で心と心は 透明な糸を結んでいくやわらかい気持ちにくるまれて微笑むあなたが なによりも好きだよ胸が騒いだらここへきて不安や嘘に壊れないで
耳もとでつかまえて – ORESAMA まぶたをとじて からだを流れる旋律鼓膜から全身をたどりわたしの奥深く熱くさせてはとけだしてからだの境界はあやふやになっていくよろこびすべて解放しても 誰にも止め
ヨソユキノマチ – ORESAMA 肌に馴染みのあるメロディがツリーに光と影 灯していく響く子どもの声 おちあうひと世界はぬくもりに恋している色めきだす夕暮れはもうそこまで太陽はもう眠りにつくの街
流星ダンスフロア – ORESAMA 奇跡みたい ちらばる星粒が同じフロアで煌めくこの夜ひとりひとり 小さな瞬きは光の渦に変わるこの宇宙 限りなくあふれている可能性からともにここへたどり着いた 僕ら
空想フライト – ORESAMA ネイザンロード 裏を通り夜市でふたりはノスタルジック夜景背負ったマーライオンと自由の女神 選べないなぁラスベガス浮遊 憧れる霧の乙女もすてがたい空想ばかり積みあ
誰もが誰かを – ORESAMA 今君が見ているのは あたしの創ったあたし貼りつけた頬笑みが暗闇に蓋をする繕うのは君に映る自分に期待するから心と心 平行線のまま誰もが誰かを演じている台本のないシ
「ねぇ、神様?」 – ORESAMA ねぇ神様聞こえますか 僕の声が届きますか このうたが聞こえますか 僕のうたが七色の声が集う場所で朝が来ても いつもの僕弱く 醜く 透明でいっそ夜にとけちゃえばい
cute cute – ORESAMA わたしの彼此 強さも希望も揺るぎない本音なのあたしの彼此 弱さも孤独も忍ばないリアルなの浮かび沈み 流れ星いのち キラリ 夢を見ては手探りで生きている この星で
ハロー・イヴ – ORESAMA 長い夜を越えた季節は色にあふれて今日の空はつかめそうな青さですまだ眠りつづける誰かを起こすみたいに淡い春の陽がやさしく照らしてくれる両手のひらに期待を握りしめて