降り出した雨の音
誰もいない夜の底
今日が来てしまう前に
絵に描いて泣いている
漕ぎ出した舟の音
何もない夜の底
今日だって知らぬままに
思い出してしまっている
繰り返した迷走と
何もない僕の心
どうかしてしまう前に
光ばっか探している
先へ行くほどに何か違って
諦める方が何なんだ
止まれないままに迷子になって
笑えないままに前を向く
願ったいつかは
夜の果てに
「こんな夢みたいなさ、
朝は来ない」
って笑う君だって
知らぬままに
こんな嘘みたいなさ
夢を見てる
鳴り出す風の音
君がいない夜の底
今日だって道の果てに
また願ってしまっている
繰り返した迷走と
何もない僕の心
夜が明けてしまう前に
何も変われないでいる
また「夢なんだ、
これは夢なんだ!」って
忘れたいそれが何だって
「忘れられそうにないな」って
君は笑って前を向く
明日だって
明日になって
変わらないそれが何だって
変わらないなりに何かって
理由を探して迷子になってゆく
また「夢なんだ、
これは夢なんだ!」って
忘れたいそれが何だって
「忘れられそうにないな」って
君は笑って前を向く
「もう嫌なんだ、
もう嫌なんだ!」って
終わらないそれが何だって
終わらないなりに何かって
希望を探して迷子になっても
願ったいつかは
夜の果てに
「こんな夢みたいなさ、
朝は来ない」
って笑う君だって
知らぬままに
こんな嘘みたいなさ
夢を見てる
止み出した雨の音
君が描いた夜の底
今日が来てしまう前に
また見返して泣いている
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