錆びた鎖を絡ませ 自由など無いと嘆いて
辿った先には 唯 己の手で
繋がれた場所などないのに 何故動けない
紅く燃えた命と 鮮やかな血潮が
目の前を塞ぐ闇を切り開いていく
誰に何を言われて 誰に笑われても
この身体 動かせるのは 他の誰でもない
魂が今叫び始める 舞い上がれ My Heart
冷めた素振りで囁く 熱を帯びた方が悪いと
誰もが恐れている その炎を
人は皆 何かを燃やして進み続けてきた
黒く染まる時代に 飲み込まれていけば
この色が何色なのか見失っていく
誰に何を求めて 誰に捨てられても
この鼓動 鳴り響くのは 他の誰でもない
魂は色褪せることない 燃え上れ My Heart
灰の中 瞳に映った 種を絶やさずに
紅く燃えた命と 鮮やかな血潮が
目の前を塞ぐ闇を切り開いていく
誰に何を言われて 誰に笑われても
この身体 動かせるのは 他の誰でもない
魂が今叫び始める 僕達は確かに生きていると
悲しみの雨が降り注いでも 消えること無く
人は誰もが生まれて 何時かの終わりに向かい生きていく
だから熱く輝く 全ての命を灯せ
燃やし続ける ここに証を焼き付け
叫び続ける 生きた意味を失くさぬ樣
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