はじまりの街には もうすぐ雪が降るのに 僕はまだ
ベッドの淵を 飛び降りれずに 天井を眺めてる
何も手に付かずに スライムすらも倒せなくなってた
やるべき事は 分かっているのに あなたや何かを理由にして
また進めないままだ
終わらないゲームを今夜もまたセーブして
手繰り寄せた今日をただ明日へと繋いでく
散らかった本棚 なりたかった自分 どこかに隠した
優しい声で 諭さないでよ 随分と前から知ってんだ
特別じゃないことも
終わらないゲームを今夜もまたセーブして
手繰り寄せた今日をただ明日へと繋いでく
自分を信じたい
涙が出るほど
朝日をあなたと笑って迎えたい
終わらないゲームの 主人公じゃないと知って
それでもやっぱ僕は今あなたと生きていたい
いつか終わるゲームを 今夜もまたセーブして
手繰り寄せた日々を今あなたと紡いでく
はじまりの街から
今おわかれしよう
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