Natural Lag
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恋花 – Natural Lag
春の風がすり抜けてまた透明な心をさらうありきたりな言葉はもう要らないからそばにいてよ ゆらゆらゆら花が舞い散るように君が飾られてゆく汚れないよう守りたいけど僕の手じゃもう触れられない 愛を叫んでも叫んでも届かなくて噛み締めた重い想いで恋花咲くどうか消えないでどうか絶やさないで忘れてしまいたくないから枯れないで 冬の風がすり抜けてまた巡ってきた四季の香り歩き出そうとする想い繋ぎ止める『愛』の鎖 ゆら…
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Step By Step – Natural Lag
進めよ Step by step 夜明けから夜更けまでのそれぞれの朝が始まって今日もあくびと戦う白線の内側のストーリー 雨が降りしきろうと風が吹き荒れようと耐えて忍んで立ち向かえテイカー 同じ時刻 同じ顔同じ記憶 同じ窓味気ない毎日 それでもこの世界はきっと僕らが救っているのさ また Step by stepまだ Step by step誰かのために立つホーム乗り込む時は 大きく胸張り踏み出せDa…
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恋人以上彼女未満 – Natural Lag
あくびと同時に目覚めて最初に浮かぶ君目覚ましが鳴り響く携帯を探す スクリーン越しに君の顔色チェックしてる君の「おはよう」は気怠さを文字だけで打ち消した 君も同じように思ってくれているといいなでも口約束なんてな 破れてしまうしな そう恋人以上彼女未満約束はしないから(ただ君の当たり前でいたい)明日の朝も待ってる「おはよう」君と過ごすほんの少しは僕にとってすべて(君が笑うから)また逢えるって信じてる …
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四葉のクローバー – Natural Lag
逢いたくってどうしよう笑顔満開の女神愛が降って生まれた四葉のクローバー 頑張れだなんて容易くかけたらAny time 寝れない every nightNo 『マイナス思考』That’s your style プラスに言うとさ『慎重な性格』見て見ぬふりしてんのが最大悪 Search the grass手をとってくれたなら幸運を引き寄せ自己最高の夢の葉を咲かせましょう Take itさぁ見…
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虹色 – Natural Lag
ぬかるみを踏んであがる泥しぶき気にしてたら追いつけない つまずいては限界揺らぎそうならばいま自信で変えてく my mind あたりを見渡したら敵わないライバル押しのけて目指せ 一等賞 よーいどんで駆けだしてキリがない悩みに今日はさよならバイバイどうしよって投げ出して急がないで何千回何億万回悔し泣きの果てに照りつく太陽で涙が蒸発して降り出す雨は虹色 うだつのあがらないコンクリートの歩道痛くたって強く…
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カタツムリ – Natural Lag
憂鬱な雨音ご機嫌な日差しと正反対君が閉じこもった殻そっと ノックした 塞いだ耳と目も僕なら代わりになれるはずだからほら勇気出して日陰を2人で探そう ねぇ 足元にある幸せは泥まみれにみえてももう大丈夫 ゆすいで輝き取り戻してみせるからさ 雨が大好きな君と僕で葉っぱの裏で雨宿りをしよう雨が上がった時には顔を出して涙を拭かせておくれ ねぇ きっと殻の上から抱きしめてみせるさカタツムリみたいに閉じこもった…
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そよかぜ – Natural Lag
ループしてる君の甘いセリフ覚えてる?どうせ私だけ miss you汗をかいた空っぽのグラステーブルの隅で寄り添ったまま 真っ白な肌に 包まれながらもっと近くにいきたいのDo you… Love me or lie?Love me or lie?Love me or lie?Hug me so tight他愛もないOne more tonight 重ねた指先も 重ねた理想も甘く溶け出す Love m…
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鬱ぐ – Natural Lag
このまま鬱いで見ないようにして過ごしてたらきっと終わりはこないとわかってるけど 愛とは我慢と誰かに教わったわけじゃないだけど知ってた間違いだらけの日々さえも愛しいと麻痺してた 毎晩 何度何度何度も曇る鏡 涙で流したって綺麗にならない痕だけが残った 寄り添うだけが愛じゃない遅過ぎた答え君を求め過ぎてたね僕が目を塞げば変わらずにそばにいれるかな?それなら“このまま” 生きるとは試練と誰かに言われたけど…
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Rock You – Natural Lag
I don’t wanna look back君の影を諦めた日大人の意味を間違えて チクリと刺さる誰かの声何食わぬ顔で飲み込んでは愛想笑い (自分を)押し殺して(葛藤さえも)意味のないルーティンほら 終わらせに行こう 駆け出して 抜け出して最後尾から take me higherどんな『絶望』さえ『覚悟』に変えろAlways 君まであとどのくらい?僕らしさ全開で rock you Yo…
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ため息 – Natural Lag
ため息をそっとタバコで白く濁して目覚めたらすぐに君は帰る準備をする僕が奪ってた時間を取り返すようにズルくて甘い時を刻むのだろうなぁ 当たり前に一番が僕だったら当たり前に僕がそばにいれたのかな ただ愛してる彼と作った涙さえ僕が拭うさだけど本当は独り占めしてたい消えそうな幸せが儚く宙を舞って紛れてゆく ため息へと 僕が泣けば 誰かが笑う彼が泣いたら 僕は笑うの?とても酷で曖昧な感情うまく誤魔化そう あ…