赤紫アケビの花咲く 黄昏時
ベンチで俯く 君の眼には映ってない
何も言ってあげられない
届け 君の願い
その喉を通る声はひとつだけ
君は君でしかない そのままでいればいいよ
何があっても
思うようにいかない旋律 不協和音
乾いた風が 君の涙を攫っていく
そろそろ 家へ帰ろう
届け 君の祈り
その腕を流れてる血はひとつだけ
君は君でしかない はらはらと落ちる雫は
音に変わる
その顔少しだけ上げてよ ねぇ
たったひとりの 君の中にも赤く咲くアケビの花
白いため息も 明日へ変る
その喉を通る声はひとつだけ
君は君でしかない はらはらと落ちる雫は
届くはずさ
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tick tack tick tackあなたとの 想い出は刻まれてtick tack tick tack離れてても 愛しさは刻まれるあなたが消えた今でもずっと
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