綿吹く野原を
ふく風はまっしろ
幼くてつたない
記憶の匂い
嘘だといいのに
哀しみはぜんぶ
失うことでしか
学べないの?
あの人との噂を
認めたりしないで
耳を閉じて
風を待つの
震えながら
空に指で
虹を描く
他に何もできない
嘘だよって軽く
否定してくれたら
微笑みを返そうと
決めてたのに
約束は全部
消えてしまったのに
苦しみはどうして
消えはしないの?
あの日のあなたはもう
いないこと知ってる
耳をすませ
風を待つの
ひたすら静かに
空に指で
虹を描く
他に何もできない
耳をすませ
風を待つの
ひたすら静かに
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