人が轢かれるのを見た
僕は汗をかいていた
春の煙 少し眠い
悲鳴 パトカー サイレン
母が買った絨毯 他人を感じる瞬間
家族の空間と通販 不気味に思える習慣
軍艦船を眺めた 少年が言う
タイムマシンに乗りたい
冷蔵庫の中 腐る心
1999年 父に連れられた球場 動物園や水族館
大勢の女が脱いだビデオ ストリップ劇場
午前二時すぎ託児所 二階の古着屋
それらすべて 見ているようで見られてる
家に帰りたい 砂の城はすぐに崩れた
君が泣いていた それを見ていた
また明日になれば
また次の朝が来れば
隣に僕がいれば なんて言えずにいた
iPhoneから送信
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「あ、この映画、面白かったよ。別れた恋人が死んじゃうんだけど。」「へぇ、映画なんて珍しい。」誰と見たのか聞けない、君の悪い癖「友達が女に間違われてナンパされたこ
うたた寝なんてちょっと古いだろうからいないいないばあ!を繰り返すあいつのどこがいいんだってうるうるしないでいてよ君がなんか悲しそうで僕は嫌だった
ブラジャーのホックを外す時だけ心の中までわかった気がした携帯なんて出なくていいいつの間にか時間が止まればいい翌朝、君は先に出ていった僕にと、鍵、残して夕立ちの止
私の全てに気が付いてほしいの例えば、髪、爪、目そんなのマストで褒めてほしいのあ、そう、金土は遊んでたい欲しいものポチッと買っちゃいたい年々、旅行が大好きになって
渋谷駅前は今日もうるさいなかなか二人になれないたまには手を繋ぎたいそんなに素直になれない帰りの電車はギュッと混みあい降りる扉は反対その瞬間ふと目と目が合い二人、
あのひとうざい、きらい、もうはなしたくないもうおなじくうきすいたくもないやることなすことほんとおもんないのね、ちかくにいたらうつっちゃいそうきもい、いたい、めも
何も言わないでちゃんとわかってあげるよ今夜、帰ってくるなら笑って許してあげるよもう 笑わなくていいだって 疲れているでしょう退屈でギリギリな日々 隣にいてあげる
ずっとハッピーエンドばかり待っている今年も無事 終わりが迫った残り少し もう少しだけ 頑張ってみる世界中 朝から晩までいつでもなにか起こっていて 世紀の大失恋そ
九月 旅客機がビルを壊してた真っ黒いパンジーが盛大に咲いてた眺めていたんだ ずっとテレビが泣いてた悲しくなかった卒業式 女子達が泣いてた溢れた涙が頬を伝ってた拭
6am めざましは永遠米兵の亡霊の敬礼と朝礼メーデーメーデー休みたいルーティーンに熟すマスト厚化粧淡々と無表情 大体 あーしが残業兵長でしょテンションアゲ サタ
めんどくさい男も女もめんどくさい仕事も授業もめんどくさいあれこれいちいちめんどくさいお前が思うよりお前はめんどくさい化粧を少しだけ濃くしてこい飯代もホテル代も俺
恋人ができたんだ本気で好きと思う子なんだ君の調子はどう?君の調子はどうだい?恋人ができたんだ君には似ても似つかないんだ君の調子はどう?君の調子はどうだい?恋人が
都会の乗り換えも慣れた六月の正午下品な中吊り広告をボーッとただ流し込んでいた駅から二分 自動施錠のワンルーム君が茹で上げたパスタはいつも決まって柔らかいけれど好
ありがとう また今度 って僕らは車を走らせた大丈夫さ きっとどうにかなるだろう旅情はきっと良好なんだなぜかいける気がしてんのさあの日と同じ名前のバンドを僕は続け
いってらっしゃいと言った僕に黙ったまま振り返って君は ん って顔して僕はキスして見送る扉閉まって一人になってまたベッドに潜り込んで君の匂いにつられ僕は一人で果て
一生痛いくらい酷い恋したい不幸になっちゃうくらい大胆な方に未来に期待したい なんて撤回だ今だけでいいんだ思いっきり飛び込みたい 自由に銘々 名映画のストーリー若
時間をなくした街 止まった針の上で迎えを待つ堕天使の掛ける古いレコードの立てる乾いたノイズが唯一の確かなものそこから何かが変わっていくだろう壊れた形や消え失せた
偶然だった最後であの日と同じ服僕は遅れて行った見慣れない短い髪だった気不味くて珈琲で流し込んだでもなぜか味がしなかった沈黙が続いていたその瞬間 僕は悟ったきっと
まるで春みたいで むくりと動き出した寝ぼけ眼 僕は 生乾きだった水盤の蛇口 フライパンの残り「来週には満開」と キャスターは笑ったチェックつけた求人 上京した友
真夜中に目覚めちゃったなぜか泣いてしまった優しい夢を見た心まで溶けていくのその熱が残るようなあなたの夢だった怒ってよ振り向いてよ嘘を付かないで傷付けてよここに並