Ms.OOJA
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ダンシング・オールナイト – Ms.OOJA
甘い時 はずむ心一夜のきらめきに 揺れるキャンドルがうるむ 瞳の中で無邪気に 踊ってみせる Dancin’ all night 言葉にすればDancin’ all night 嘘に染まるDancin’ all night このままずっとDancin’ all night 瞳を閉じて 独り言 吐息ひとつそれだけで 崩れてしまう危な気な 恋と知らずぬくも…
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メモリーグラス – Ms.OOJA
水割りをください 涙の数だけ今夜は思いきり酔ってみたいのよふられたんじゃないわ あたしがおりただけよ遊びの相手なら誰かを探してよ ゆらり揺らめいてそうよあたしはダンシングドール踊り疲れても もう何処へも行けない ねェ…キラキラと輝くグラスにはいくつの恋が溶けてるの 水割りをください 涙の数だけあいつなんか あいつなんか あいつなんか飲みほしてやるわ 水割りをください 想い出の数だけ今夜はいつもより…
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恋 – Ms.OOJA
愛することに疲れたみたい嫌いになったわけじゃない部屋の灯はつけてゆくわカギはいつものゲタ箱の中 きっと貴方はいつものことと笑いとばすにちがいないだけど今度は本気みたい貴方の顔もちらつかないわ 男はいつも 待たせるだけで女はいつも 待ちくたびれてそれでもいいと なぐさめていたそれでも恋は恋 多分貴方はいつもの店で酒を飲んでくだをまいて洗濯物は机の上に短い手紙そえておくわ 今度生まれてくるとしたならや…
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木蘭の涙 – Ms.OOJA
逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきがあなたを探している あなたを呼んでいる いつまでも いつまでも 側にいると 言ってたあなたは嘘つきだね 心は置き去りに いとしさの花篭 抱えては 微笑んだあなたを見つめてた 遠い春の日々 やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根緑の風が吹く 丘によりそって やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日あなたは眠る様に 空へと旅立った いつまでも いつまでも 側にい…
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We are stars – Ms.OOJA
思わず立ち上がっていた気づけば声をあげていたこの手の中に秘めた願い強く握りしめた 色も形も違うままここまできたけど今 この瞬間 この場所でひとつになれる Because We are stars照らし出せYellow stars綺麗なだけじゃない その光は命を燃やすから 生まれるんだWe are Stars 限りない声が心を震わすから 信じてどこまでも行ける もうダメだって膝をついて悔し涙堪えてい…
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恋人も濡れる街角 – Ms.OOJA
不思議な恋は女の姿をして今夜あたり 訪れるさ間柄は遠いけど お前とはOK 今すぐYOKOHAMA じゃ 今乱れた恋が揺れる俺とお前のまんなかで触るだけで感じちゃうお別れのGood-night言えずに ああ つれないそぶりさえよく見りゃ愛しく思えてくただ一言でいいから感じたままを口にしてよ愛だけが俺を迷わせる恋人も濡れる街角 港の街によく似た女がいてShyなメロディ口ずさむよ通り過ぎりゃいいものをあ…
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勝手にしやがれ – Ms.OOJA
壁ぎわに寝がえり うって背中できいているやっぱりお前は出て行くんだな 悪いことばかり じゃないと想い出かき集め鞄につめこむ気配がしてる 行ったきりならしあわせになるがいい戻る気になりゃいつでもおいでよ せめて少しはカッコつけさせてくれ寝たふり してる間に出て行ってくれ アア アアア アアア アアアア アアア アアア バーボンのボトルを抱いて夜ふけの窓に立つお前がふらふら行くのが見える さよならとい…
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ワインレッドの心 – Ms.OOJA
もっと勝手に恋したりもっとKissを楽しんだり忘れそうな想い出をそっと抱いているより忘れてしまえば 今以上 それ以上 愛されるのにあなたはその透き通った瞳のままであの消えそうに燃えそうなワインレッドの心を持つあなたの願いが かなうのに もっと何度も抱き合ったりずーっと今夜をゆれ合ったり哀しそうな言葉に酔って泣いているよりワインをあけたら 今以上 それ以上 愛されるのにあなたはただ恥らうよりてだてが…
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巡恋歌 – Ms.OOJA
好きです 好きです 心から愛していますよと甘い言葉の裏には 一人暮らしの寂しさがあった寂しさゆえに 愛が芽ばえお互いを知って愛が終わる別れは涙で飾るもの 笑えばなおさらみじめになるでしょう こんなに好きにさせといて「勝手に好きになった」はないでしょうさかうらみする わけじゃないけど本当にあなたは ひどい人だわ だから私の恋は いつも巡り巡ってふりだしよいつまでたっても恋の矢はあなたの胸にはささらな…
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ルビーの指環 – Ms.OOJA
くもり硝子の向うは風の街問わず語りの心が切ないね枯葉ひとつの重さもない命貴女を失ってから……… 背中を丸めながら指のリング抜き取ったね俺に返すつもりならば捨ててくれ そうね 誕生石ならルビーなのそんな言葉が頭に渦巻くよあれは八月 目映い陽の中で誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ気にしないで行っていいよ気が変わらぬうちに早く消えてくれ くもり硝子の向うは風の街さめた紅茶が残ったテーブルで衿を合わせて 日…