Mr.ふぉるて
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涙の行方 – Mr.ふぉるて
心が優れない日に君は「大丈夫」ってさ嘘をついて誤魔化すのに慣れてるようだった でも、本当は微かな風でも心は揺らいで砂の城のように崩れかけてるのかなって もし、このまま君に暗い夜が来てしまえばもう二度と君に触れられない気がしたんだ 君の頬に消し忘れの涙の痕頼りないかな 僕じゃけど いつでもきっと いつまでも 君にあげられる優しさくらいは腐らないようにずっと持っているんだ愛しい人よ 泣きたくなったらそ…
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18度目の春が過ぎて – Mr.ふぉるて
大切が増える怖さと愚痴をツマミに飲む酒とあんなに大事だと思ってた人がいなくなっても笑えてしまうこと知りたくなったことを知っていく日々でまだ何も知らなかった少年の頃の僕を たまに羨むんだ 18度目の春が過ぎて難しいが当たり前になっていった 言われれば嬉しかった「頑張れ」が今、言われると少し苦しくなる辛いことがあってもそれが全てじゃないのはわかってるけど気を抜けば壊れてしまいそうだ 隣の芝生より過去の…
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明晰夢 – Mr.ふぉるて
世界も君の気持ちも僕が生きているうちはきっと何も変わらず望むものにならないんだろうな あぁ だけど僕は頭で勝手に描く君との未来を捨てられずに夢見る あぁ そんな時間を僕は抜け出せないままよくいるダメ主人公みたいな日々を送ってる 期待を殺せずにいるんだ君の心までが遠過ぎるけど 君への言葉や気持ちも僕が生きているうちはきっと何も変わらないよって君には関係ないか… もしも この世界に魔法なんてものがある…
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日常の少し先へ – Mr.ふぉるて
日常の少し先君といれればどこでも Heaven僕は君に馬鹿でいたい君がいたから恋をしたんだ 誰かの発明が僕の寂しさをまた強くさせてしまったよ 僕らの人生が限りあるものだと知って君とすぐにでもいたいと思った 航空障害灯が増えてく街で迷ってもきっと僕は大丈夫5G 電波より強くなっていく気持ち風のように感じてるんだ 日常の少し先君といれればどこでも Heaven僕は君に馬鹿でいたい君がいたから恋をしたん…
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こがれ – Mr.ふぉるて
枯れ葉 見て想うそんな風に君も二人の記憶を枯らしては誰かと笑えてるだろうか あの日の僕らは確かに永遠が見えていたねいや、僕だけだったか 君との日々と時間はあまりにも心地良過ぎた二人でつくった当たり前が壊れた夜 泣くほどに 君との日々と時間はあまりにも心地良過ぎた観たいって言った映画なんてそっちのけに なるほどに 自分の中で君のことを悪者にしてみたりしたそんなことじゃ忘れられないと気づいてから 眠れ…
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Chaplin – Mr.ふぉるて
君から見た世界が何かの拍子に灰色になって心が色づかなくなってしまったらそんな時は無理矢理色で着飾ったような言葉なんかじゃなく何も言わずとも笑顔を誘うチャップリンみたいな男でいれるように ふと、君が自分で自分を殺そうとしてしまいそうな夜に死ぬには惜しいととどまれるほどの何かを作るよ天国よりもきっと 天国みたいだってそんな喜劇を汚れたこの世界で 笑わせてみせるよ心から笑えるように君の日常に潜む悲劇は倒…
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偽愛 – Mr.ふぉるて
あなたにとって僕はさ要らなくなったんでしょ?あなたにとって僕はさ一体、何だったんだ 君が僕の唇に触れたこと君が僕に言った言葉もあれも これも どれも 全部嘘だったんでしょ? 愛していたのは僕の方だけだったみたいだだけどそれでも僕は君が好きだったんだ ずっと馬鹿みたいだろう あなたにとって僕はさ要らなくなったんでしょ?あなたにとって僕はさ一体、何だったんだ 君が僕に口癖のように言ってた好きだ 愛して…
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promenade – Mr.ふぉるて
君がいないと憂鬱な5月孤独と手を繋ぎ月明かり下で踊る夜 独り感じてしまうのは君に触れてしまったから急ぐ、君が待つ方へ Oh, I don’t need anything but youベッドの上で見た夢目で見てみたいの 理屈なんか捨ててただ飛び込んでみたいと思った I don’t need anything but you君がいれば6月さ2人手を繋ぎ月明かりで踊りたい たま…
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夜を浮かべて – Mr.ふぉるて
朝が沈んで夜が浮かんでる終電を逃して二人手を繋いでる 二人ぼっちだ 夜に連れ去ってしまおう僕は君を 君は僕をこんな夜なら朝は沈めて夜だけを浮かべていよう 朝が浮かんで夜が沈んでいくカラスが鳴いてる二人手を離した 一人ぼっちだ 朝が二人を引き離す僕から君を 君から僕をこんな朝なら陽は沈めて月だけを浮かべていたいのに 始発は走り出す街は動き出す朝が来る次の夜は遠い 人気の新着歌詞 さよならPeace …
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ジャーニー – Mr.ふぉるて
H200系に揺られ朝を迎えた同じような景色が流れてゆく 駅前の飲み屋昔のことだって見なきゃよかったなんて夢のこと 誰かと笑って話すような大人にだけはなりたくないな いつまで経っても将来のロックスターでいる気はない今までだって今だってそうだって言いたいの僕ら終わりまで出来るだけ遠くへ行こう 努力が僕を苦しめ裏切ることも当たり前のようにあるけれど そんなもん笑い飛ばせるようなそんなもんで君が苦しんでい…