moumoon
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FELT SENSE – moumoon
遠い月夜の分岐点 冷たい窓辺で僕は君にかける言葉を ずっと探した運命が加速してゆくほど 軌道は外れて水の中で走るみたいだ 君に届かないFELT SENSEふたりはひとつだった それだけでよかった僕らもう一度 重なりあえるかな いつかのように 虹の向こう側に 君が渡るなら手を繋いでいよう 遠く、超えて、超えて言葉にする度に 薄れてしまいそうで目を閉じて 黙って こころで、こころで、燃やした ざわめく…
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Beautiful Sky – moumoon
Now storm has gone, see the ray of lightSuch a beautiful day, we break off the darkLook, rainbow is rising above our headsAnd sky is the pure blue of tears 光に憧れて でも影は拭い去れなくて悪夢を作り出しては 冷たく揺れる幻影と戯れていたのそう…
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The Best Day – moumoon
きょうが最高の日だってこころに虹がかかって太陽を抱きしめてすべてはきみの胸に今だ!って 波に飛び乗って風に吹かれ きみと歌おう きみが想像できる ハッピーで素敵な未来 そっと思い描いてみてそれが見えたのなら どんなことも叶える 力があるってこと 運命に絡めて あぁ 諦めようとするときはなにより大事なもの以外は 手放してみてもいい きょうが最高の日だってこころに虹がかかって太陽を抱きしめてすべてはき…
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マイサンクチュアリ – moumoon
夢と現実の狭間に その場所はあって濃密な思考と静寂 広がる宙に浮かぶ マイサンクチュアリ 眩しいよ、痛いほど 心で触れ合うこと何度も 言葉にできぬ想いが 溢れ出して音も光も届かぬ深いところへ 逃げ込んでしまうけどそれでも僕は あなたを抱きしめたい ぎこちないとしても何度も 言葉にできぬ想いを 手紙にして悲しみが全て消えて無くなるように 願いを込めて歌うあなたに向けて 騒がしい 世界中の時計を 今止…
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ヒライス – moumoon
はなしたいことがあると 目を瞑ってきみを思うよなみだがこぼれるけれど 胸にやさしいぬくもりが満ちて 星の光に手を伸ばしてそばに感じる あたたかさを特別なことは要らないよきみが笑ってる その声が聴きたくて 「もうすぐに夏も終わるね」あの日の話のつづきをいまも 薄明の空の下で 星の光に手を伸ばしてもっと近くに 感じている特別なことは要らないよきみが笑ってる その声を聴かせてよ 深い傷の奥には 木漏れ日…
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Polaris – moumoon
真っ暗な夜の中 あなたの音色が僕だけの、たった一つのみちしるべ 心と身体が離れ離れになる時は痛みのない眠りの中に潜ればいいのさ それが悪夢でも 現実よりはいい世界の悲しみに覆い尽くされぬように 真っ暗な夜の中 あなたの音色が僕だけの、たった一つのみちしるべ 僕は僕すら守れない弱虫だけどあなたのように美しい生き物を知った 愛と憎しみの間に立ったら今度こそ僕は愛を選ぶと決めたんだ 真っ暗な夜の中 あな…
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わたしに還ろう – moumoon
今の自分の生き方が 今のわたしのこころの中が完璧じゃないとわかることは 自分らしさに変わってゆくよ 未来を不安がったり 過去から引き止められても手放すよ わたしの方から 踏み出す力あふれゆくわ どこまでも歩いてゆこう 夢までの道は果てなく思えても日々の泡と喜び 笑顔のかけら拾い集めるうちに 景色は作られてく一人じゃないこと 気づかせてくれたもう一度自分を 信じられる気がした あらゆる物で溢れている…
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ブルーアワー – moumoon
枯れちゃいそうな 心に水をあげるなら 海沿いの懐かしい道行く潮風に髪を解いて ちょっとだけ胸が痛む様なフラッシュバック 「大人になれば きっと傷つく事などなくなると 思ってたよ」 作ってまた壊して そう君だけの世界を今もバラバラのピースだけど涙もその痛みも洗い流されていく沈む夕日と おやすみブルーアワー 頭の中じゃ ルールや時間に縛られても 心だけは 自由な風になろうさざ波に耳を澄まして 空っぽに…
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未来よ、私を追いかけろ – moumoon
今、研ぎ澄まして行け 闇を裂き光の方へ私が今居るここへ 未来が追いかけてくるわ 感じてるのに 言葉に出来ないもの幸福(しあわせ)への 果てないレースよりも 夢中で私を走らせる心が気付いてるなら 疑わないさこの小さな灯火のサインは 運命 新たに示していると 誰かの正しさが 胸の中 棲み着いていたけれど揺るがない自分らしさが それを吹き飛ばしてくれるなら 今、研ぎ澄まして行け 闇を裂き光の方へ踏み出す…
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君の隣、太陽の下で – moumoon
神社の隅 雨上がりの紫陽花に 「きれいだね」と目を細めた木漏れ日に あたたかく包み込まれ それだけで泣きそうになる時と共に失うことが怖くて 綺麗なまま壊したくなる逃げるように愛(まぼろし)を追いかけてさ 君はどこにもいかないのに その優しさは深い海の様に冷え切ったこの心の奥を溶かしてゆく 君の隣、太陽の下で 息を吸って生きてること奇跡のような事なんだって あの日に僕は気づいたから他にはもう、何も要…