いつからか 二人は水を飲み干して
グラスを洗いもせずに 部屋に飛びこみうつぶせ
いつまでも 人はいつまでも
開く花を待ちながら 芝生の上にあおむけ
そこに懐かしの君からメッセージ
生まれた町を添付したメッセージ
句点打つ位置がおかしなメッセージが届くのさ
「麗しのブーゲンビリア あれは華じゃ。ないらしいわ」
遠くに離れて思うのさ 二流一流は関係ないや
幸せな子でいてほしいな
そこにどこからか鳴るファンファーレ
空を見上げれば九分咲きランウェイ
愛爛々と花が咲っていた
バンバンバン 懐かしの町で
ブーゲンビリア こういう日も悪くないね
花びらじゃない花火が上がっていた
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だんだん遠のく 曖昧な駅舎もエキストラも残念ながら僕はもう忘れている 掠れていくしたいことなんか何もないよないよな ないかな 実際ないことないよ風呂敷にお荷物を
止まらぬ雨足たまらず逃げ帰る道君と夢の中でも交わってるありきたりなハリボテだらけが立ち並ぶ場所で君は夢の中みたいに笑ってる大事なものはポケットの中歯の浮くような
明日晴れたら どこに行こうかバスケットにバゲットさして美味しいチーズにワインを持って草原に行こうかな雨が降ったら 何をしようかカベに映画うつしてバーニャカウダに
羽田エアポートから新・東京を結ぶ長距離トンネルをスーパーコンピュータなんて乗っかったベンツをふかして通過してくいざ青梅通り前におどり出れば もうネオ人類で溢れて
君に嫌われたらどうしようあの日の言葉に震えるこのままでは僕はもう二度と外には出れないやならば繰り返す「好き」の隙にキスを彼女のすり減らした親指にキスをそれも早い
悲しくて泣きそうになる思い出が脳裏をよぎる5年後には沈むダムもいつかゴジラがいた海もよく聞け、君のことはもう!わかってるつもりおかしくて笑いそうになるあの人のボ
クックドゥードゥルドゥーと鳴く君のそのむね肉に飛び込み泣くのさ「あなたは私の中で生きてゆく」とカップヌードゥルドゥー私たちの人生はお湯を入れたら最後時間に追われ
凱旋門の下でも鬼ごっこは可らしいそんなんもうバカらしいって考えもバカらしい夢見るカエルは 思い切り跳ねたすぐさま落ちた東京育ちのあの子は 公共施設を飛び出し放蕩
ああ、曇りガラスの終電の悪臭漂うやつの後ろでスマートフォン片手に祭り上げあいつは知らぬ間に罪を背負ってる僕も背負い歩いてるのかいといつもを目を血走らせているのさ
愛してるよどこかへ行ってしまっても広すぎる世界のどこかにはいるような気がした空を見上げて離れた君を思う記憶違いかもしれないが鼻の下のホクロがかわいいね風に吹かれ
最近この学校中でまことしやかに流れてる噂が気になっているでもどうやら聞いたらA組と話せば話すほどB組と話が食い違っている待てよ、ぐるぐるぐるぐるぐるぐる考える調
子どもがいない公園は 人がまばらでいいわねコモレビを独り占め してるようで気分がいいわあそこにも行ったね あの時こんな顔したねアルバムを開いちゃえば 話題が尽き
相手は黒帯のミューズ一本決めするなら今かい海辺では燦々とお日さまがふりかえれば東洋の美人がダサイ台詞でもかけて夢の扉を開けようねえ、ちょっとお待ち!あなたはくど
校長先生に逆らって逃げ出してしまった日のことも逃走本能に従って走り出してしまっただけなのさ勇敢なあの子は校庭に残って赤いシャツの裾をつかんでいた沈んでいく夕日の
みんながみんな 幸せになる方法などない無理くり手をつないでも 足並みなどそろわないでもみんながみんな 悲しみに暮れる必要はない無理くりしぼり出したら それはもう
轟々雷音凱旋門下鬼遊可且雷門下鬼遊可私願世界中旅行私願嗅初嗅良香過去無物見付時未来之花嫁抱時信難程速度強大閃光共其音襲来轟々雷音河川敷人就寝可熊人形対話恋可私願
今日も今日とて叱られて最終電車に揺られてどうも腑に落ちずにやりきれずに肩落とす日もあるそういう日もあるカーテンレールにてるてる坊主を掛けたはいいが雨の予報でいざ
o―o―o-o―o―o-o-o―o―o―o―o-o―o―o-o-o―o―o―o―o-o―o―o-o-o―o―o―o―o-o―o―o-o-o―o―タイムマシンがで
あなたから貰ったものを 1つ1つ数えてはいらないものは無いと 考えているのはおかしいかな忘れなきゃいけないと 言い聞かせながら街を歩けばどこもかしこも 手がかり
まま ぱぱ えんぴつ ぶーぶー ひまわりずっとずっとずっと知ってることそれはなんのサイン? おそらくきいてもわからないそれはなんのサイン? おそらくだれもわから