Millie Parfait

雨明かり – Millie Parfait

壊れた歯車 崩れて落ちた
降り続ける雨が 地平を暗く染めてゆく

煌めく街も 緑も 水面も 命も
過去も 未来も
絶望の雨に打たれ 全てが消えてゆく
まるで幻のように

消えゆく声はいつか あなたに届くだろうか
絶え間なく 降り注ぐこの雨が止む頃に
新たな光は何処に 暗い雲のその先に
未だ見えぬ道標を探し続けた

右も左も見えない闇の中で
雨音ぱらぱら 時が奏でる調べ

冷たい雨が肌(はだえ)に触れる
優しい音が ここで響き渡っていく
またこの場所から生まれていく
新たな世界が

私の声はいつか あなたに届くだろうか
止め処なく 溢れ出るその涙 枯れたなら

新たな光は何処に 終わらない嵐の先に
希望の種を この胸に抱(いだ)いて
探し続けたなら

消えゆく世界はいつか また日を見るだろうか
この雨が全てを洗い 虹が架かる頃に

新たな光は何処に 暗闇を超えた先に
この雨が奏でた音色たちが
響いて
揺らいで
始まりを照らす光

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