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  • みんなのたんじょうび – mekakushe

    きょうはだれかのたんじょうびまいにちだれかのたんじょうび きみだけのために いろとりどりの はながさきます のびのび すくすく ぱっ!おはなってきれいだねいいにおいがしてしあわせになっちゃうね イメージするよ いのちのかたち 「やさしさって、どんなあじ?」はじめましてハローせかいきみのことをさがすたびにでかけましょ きょうはわたしのたんじょうびあしたはあのこのたんじょうび きみだけのために いろと…

  • ユワナメロウ – mekakushe

    0が1になる グラスが満たされるこの星の行方とかひたすらに考える もっと好きになる 心も満たされるどうして出会えたのかを夜通し考える 振り切って抱きしめてくれたとき時間が止まったみたいにさ全然なびかないプラスティックのワンピースぼくの息継ぎすらきみが決めてる気がする はじまってしまった!呆気なく近づきすぎた太陽が繰り返し照り返してくる触れられないフレア はじまって終わった、呆気なく常識なんて取っ払…

  • わたしだけのポラリス – mekakushe

    おはようとおやすみ繰り返している当たり前のない世界で きみが隣にいる 心の行く先 想像できないけどなんだか歩いてみたいの 未来の方角へ 視界良好 この調子でゆこう迷わず歩きだそう夢のなかで会うより前に会いにゆきたいと思う週末さ! きみはまるでポラリス明日に続く夜の道も星明かり頼りに 歩いてゆけるわわたしだけのポラリスいつでもそこにいてほしい明日も明後日も どんな夢みてたの今日はなに食べたの次、会え…

  • 恋のレトロニム – mekakushe

    だいたい退屈ばっかりのこの世界で… あなたのこと想って目覚めた週末の朝はひとり振りだしに戻ったみたいな朝 毎日、心に名前をあげる恋のレトロニム だいたい退屈ばっかりのこの世界でとっくのとうにわたしたちは特別なんだよたいがい曖昧ばっかりのあの未来へきっと新しい毎日はわたしだけのもの あなたもふと想ってくれる時があるのかな心が今、ふわっと浮かんで溢れそう こうして隣にいるそれだけで胸が騒がしい だいた…

  • 夢は夢 – mekakushe

    先に行っていいよと押された すべり台あとでちゃんときてね振り向けないから 変わらないなんて難しいよね変わらないために変わり続けよう きみがいつまでもここにいられるよう 星が降ってきた夜の産声はひかりの国からきたみたい寝転んだまま手を繋いでいようそれが今のぼくの夢 うるさい心臓きみにあげるよひとつしかないのあげたいよ はじめてこんなに心の形感じてしまうよおやすみなさい 星が降ってきた夜にうまれたよひ…

  • かくれんぼ – mekakushe

    もういいかい まあだだよ… 四六時中 考えちゃうのは飽きもせず、きみのこと 欠けた月、ぼんやり見てたきみとぼくみたいだね 散らかした部屋の隅っこでふたりきり、かくれんぼ もう二度と会えないのかな心まで、はぐれたら 右往左往 ひとりぼっち きみのいない世界 もういいかい どこにいるのまあだだよ ここにいてよもういいかい きみの心、はやく見つけだすからもう一回だけでいいよもうずっと待ちこがれてるもうい…

  • うわのそら – mekakushe

    乱反射するブルー硝子の夜の向こうに憧れて望遠鏡を覗く捉えた宇宙の涙は流れ星 忘れてしまうなんて、できない地球の果て探して疲れたのひとりきりの退屈な世界離脱する うわのそら浮かぶ銀河めがけて一直線!星の降らない夜にも会いにきて 会いにきて願うたびに遠くなってゆく空 ふたりなら、どこへでも行けると笑ってくれたあの日のきみに会いたいの会いにきて 会いにきてほしい涙なんてクリスタル 懐中電灯で心の黒い部分…

  • アーモンド – mekakushe

    あなたのこと見つめてると心の匂いがする様ですさみしい風が吹いて花びらが地球に模様をつけて綺麗 出会ってからずっと変なんだすべて溢れて足りないんだなるべく綺麗なもので満たしたくて句読点のないきもちが溢れる 思い出せるかな 忘れたくないな どうして、忘れちゃうのにこんなにさみしいんだろうぼくが言うと ちょっと困って「忘れちゃうからさみしいんだよ」って笑ったアーモンド 代わってあげるあなたの悲しみをぜん…

  • 恋の未明 – mekakushe

    しあわせの入り口で きみとはぐれてもう会えない気がしたんだ 心に空いた穴を埋めておくれいのちだってさ わけあえるよ 静かに近づく終わりのように心の形をなぞってよ 恋の未明に、きみと行けたらよかったなやさしい風が手招きしてさパラレルゆれるポニーテールさみしいなさみしいなさみしいな、いないな手を繋いでも ぼくらそれぞれなんてさとうに知っていたんでしょ? 肺が苦しいくらいに吸い込んで身体のなか、入れ替え…

  • ジオラマ – mekakushe

    空腹になったら悲しみを食べた長い時間かけ噛み砕いて消化する ありきたりすぎて逆に綺麗だったね今となってはどうでもいいことばっかりだな いつまでも言えなかったのはいつかはきみに言えると思ったから 風を切って 冷たくなったかじかんだ手を繋いでいていつ離れてしまってもおかしくないような突風!疲れ切って すりむいちゃって永遠がなにかわからなくてもきみといるふたりだけの永遠恥ずかしいことは恥ずかしいままで生…

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