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  • 綺麗な – mekakushe

    騙されているのを 分かっているよ一瞬の世界の美しさにやられた この部屋の隅は秘密基地なんだささやかな希望は木漏れ日のようでさ 綺麗だきみのようだな僕もなれたら幸せだろうな世界にさよならをすればやがて僕らは、永遠だろうか 光の方へ ただ歩くのよ鮮やかな夕日を目的地にしてさ やわらかな皮膚をなぞる右手に左手を重ねて二人で見つめてる 綺麗な人になりたいな透き通る青い心がほしいな世界が終わる予言日もきみに…

  • 壊れそうなときは – mekakushe

    果たせない約束はどこに行ってしまったのだろう? 帰り道 知らない路地睨み返した向こうの月が笑う 愛なんて 嫌い 嫌い 嫌いI wanna be tonight… 何回も繰り返してしまうさよならに続いてく道をきみを探している 愛なんて 嫌い 嫌い 嫌いI wanna be tonight… 壊れそうなときはわたしに教えてほしい少しずつ明けてゆく暗闇を照らすきみはひかり 壊れそうな日には特別やわらかな…

  • 日曜日 – mekakushe

    あした世界が終わるのにあたらしい靴をはく あした世界が終わるのに洗濯物をたたむ あした世界が終わるのにきれいにマニキュアぬる あした世界が終わるのにあなたに手紙をだす あした世界が終わるのにあした世界が終わるのに日曜日の昼下がりはあなたと昼寝をする あたらしい風 見上げる空なんにも変わらないね わたしらしくね、そうしたいね最後の最後まで あした世界が終わるのにあした世界が終わるのにあなたのことを好…

  • ボーイ・フッド – mekakushe

    ぼくのために泣いてよ勘違いした三角形点と点を結んでる扁桃腺がうずいてる 感動して泣いてる全部あげる世界なんてランジェリーの紐がおちる重力が笑ってる 頭の中は空っぽでいけないこと知りたい年頃で「愛されたい」適性はないまま3 2 1 で大人になる!ボーイ・フッドにさよならをあぁ再起動不能、悲しいなハートのビートが速くなる3 2 1 で駄目になる! いつかきみになれるかな変なことを言わないでぼくの病なお…

  • グレープフルーツ – mekakushe

    なんでもないなんて言わないでわたしたち暗がりがよく似合うね夜に移るまで行かないで探してた 愛に似た、なにか もしかしたら 一生 戻れないのかもねあなたに出会う前のわたしには まあるいグレープフルーツにお願い事してもいいかなあまくてすっぱいにおいにつられてなみだがでてくる ミッドナイト 今夜いい子でいられないかもしれないんだ明日には消えるべきこの感情なぞりあって、殴り合って、痛いな なにもしないなん…

  • あかい – mekakushe

    なんにもないなんて本当はないんだってなんにもないこと存在してるから理屈ぽいねって きみに言われたっけ理解してほしいと思えなかったな 指の先に 赤い赤い こんぺいとう きみのはなしに頷いてるいつからだろうか浮わついてる春のあけぼのこの世の終わりにどうして桜が咲くの夜の魔物がうそぶいてるきみのスカート裏返ってるたいしたことない足りない、なんてみんなおんなじなんだから なんにもないなんて大人気ないなんて…

  • デイドリーム – mekakushe

    夜にまぎれた昼間のひかり誰も知らない世界の終わり 裸足のままベランダに出た新しい風が吹いていた ぼくだけが古いまま生きてるみたいそんな気がして深呼吸した けむりを巻いて消えてしまったデイドリーム 空や海の青さはきっと数え切れない人の悲しみ なんとなくでもかまわないからそばにいてほしいだけだから 白々と夜が明ける頃暗闇が手招きした 透明色のきもちを抱いてデイドリーム 人気の新着歌詞 余映 ̵…

  • Nostalgia – mekakushe

    目覚ましが鳴る前に起きたあまりに透明な朝だった夢をみているような気分 仰向けになって空をみたあの日からずっとあの日だったまだ、きみを好きだと気付いてしまった 揺らいだスカートがはためいたあまりに膨大な夜だったきみはなにも知らないでしょう きみがぼくのこと忘れたって世界が新しくなったってまだ、きみを好きだと思うよ思うの もう誰のことも好きになれないわ忘れてしまったわ、忘れ方 ひたすらに歩いている行き…

  • 泣いてしまう – mekakushe

    もう行かなくちゃいけないきみは大事にしてくれない今日より明日がよくなっても今がイマイチじゃ意味がない もう会えないかもしれない束の間の永遠かもしれないそれでもいいと思ったのはこの世に生まれてよかったから 空が青くって泣いてしまう白線が途切れ泣いてしまう自動販売機泣いてしまう取り留めもなく泣いてしまう夕暮れチャイム泣いてしまう昨日が終わって泣いてしまう靴紐がほどけて泣いてしまう悲しくないのに泣いてし…

  • 昼顔 – mekakushe

    あなたの左目をこすってみたけれど世界は変わらない変わるわけがないあなたのことだから 忘れているでしょうわたしのことだから ずっと忘れない 狂った昼下がり 歪んだ抱擁に至って冷静に 笑ってる快晴 あなたのことばかり 考えているけれど悲しいことなんて ひとつもないけどわたしが男でも たとえば女でもあなたに全体重 預けてみたかったふたりで重力に逆らっていたかった 日付の境界線 本音が煌めいた誰かを馬鹿に…

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