LUCCI

  • バイタルサイン – LUCCI

    残された時間の中で僕には何が出来るんだろう君の目に映る世界は一体どんな色をしているだろう たとえ寄る辺ない夜に襲われたとしてもいつか僕らに必要な涙に変わる それぞれの世界の中心で芽吹いては枯れていくんだそれぞれに「夢」「現実」があって誰もが前線にいる負けないで 君ただ一人が君を選ぶ事が出来る心はずっと叫んでるから 膨らんだ理想の前でありのままを探している立ちはだかるのはいつも自分自身だった騙し騙し…

  • 産声を上げるずっと前から – LUCCI

    どんな言葉で君を呼ぶんだろうそんな事をいつまでも話していた産声を上げるずっと前から君は愛されてたんだ 幸せがどんな色や形なのかを知っていたんだね教えるよりも教わってばかりの日々は続いて遠回り重ねて辿り着いた僕はこれから君がいる未来を共に生きたいんだ 有り余るほどに託された夢よりも君にしか描けない夢に出逢えますように涙の日もあるだろうそれでも君を信じているから 悲しみがどんな味や温度なのかを知ってい…

  • 星になるまで – LUCCI

    低身長で短距離9秒台理由としては充分過ぎた15の時点で全部が分かったフリをして学ランはブカブカのまま 大人からすれば小さい事だと大人になれない僕に言うなよ 誰かの手本になんてなれやしないけど冴えない日々を今では笑えるようになったよ「もしかしたら」と思えるような光、その先で 無いものばかり数えてしまうから有る事に気づけなくなってた旅の途中の出会い別れ その軌跡がこんな僕に意味をくれた 事あるごとに忘…

  • Hold Me Night – LUCCI

    今夜だけ 手の鳴る方へふたりだけの秘密の話明日なんてきっと来ないよ抱きしめてLADY 君の胸の中忍びこみ今Hold me tightあわよくば僕は君とここでキスしたい真面目で得すること一つもないしかといってハミ出す勇気すらないやせめてもの妄想 それ相当の本能胸騒ぎエンドレス 君にとって僕は何十分の一なんだろう余計なお世話かい?ねえ 今夜だけ 手の鳴る方へふたりだけの秘密の話明日なんて きっと来ない…

  • 泡沫な二人 – LUCCI

    一瞬の淡い期待にそそのかされてみたい 曖昧な気持ちは夏と相まって恋に見えたんだ僕はまだ君を下の名前で呼ぶ事ができない 意識してしまうな君が取る行動の全てガラス越し目が合うと君は悪戯に笑う 一瞬の淡い期待にそそのかされてみたいけれど流れ星にお願い 僕に意気地をくれよ 「終電、何時?」「もう行っちゃったよ」「今日どうするの?」「どうしようね」一問一答の中で模範解答探す 雰囲気を掴めずに確認ばかりしてし…

  • 鈍感でいようぜ – LUCCI

    人の目気にしても 別に誰も見てないぜ叩きすぎた石橋 崩壊寸前ですたまには自分信じてもいいんじゃない? 一度でも間違えたら 起き上がれぬ妄想が息詰まりそうなこの空気を作ってるもう攻撃するの よそうよ 天邪鬼な言葉だけじゃ自意識過剰 被害妄想だから見えないまま揚げ足取りのイタチごっこだああ言えば こう言われる増えすぎたルール コンプライアンスつまらないのさ 楽しい事だけ考えてもうちよっと鈍感でいようぜ…

  • 未だ見ぬ光へ – LUCCI

    それぞれの場所で描き溜めていた夢を持ち寄った僕らは音の中で生きていられた言の葉も産声をあげた 夜の海に手紙を流すように連れていってくれないか宛先はないけど求めていたまだ知らない君を 信じてみたくなったんだ溢れた光が巡り巡って誰かを包む明日をまるで自分を映すあの歌のように君の前で歌えたらな 届かなくても 意味がなくてもここにいるよ 歌っているよ 信じてみたくなったんだ溢れた光が巡り巡って誰かを包む明…

  • JERRY – LUCCI

    夢みたいなんだこんな僕が君のそばにいられるなんてでも ふとした瞬間遠く君を感じたんだ まだ聞けないのは笑顔の奥に隠された曇りがかった心模様元の色が見えないほど染められた君は誰を想って ここにいるの? 右耳に開いたピアスの穴にも面影を残すのかな僕の心ざわついたまま 塗り替えてしまいたいんだまだ君が青春を捧げ続けている誰かさんとのドラマチックだった日々をバラの花束抱えてもし君を奪いに来たら満更でもない…

  • ふたりぐらし – LUCCI

    浅い眠りから目覚め 天井を見つめていた鏡に酷い顧 夢じゃなかったよあの綺麗に折りたたまれた あなたの抜け殻に誰が袖を通すというの 買い置きのシャンブーと片付いた空っぽのシンクそんな場所にだって 愛は見え隠れでも何故か情が勝るほど二人で居る意味を考える夜が増えたの ハイヒールが階段を叩き 二時を知らせる足音も聞けなくなるんだね あなたに告ぐ最後の台詞も涙のように溢れて伝えられたら 良かったけれど も…

  • オンリーミー – LUCCI

    ポケットに手を突っ込んで別に眠くもないのに欠神のフリ優鬱なんだずっと キッカケは無いけれど不意に取り出した携帯に映し出すはいつもの待ち受け画面「期待なんてない」なんて 言えば嘘になってしまう 誰かになりたくないと願う僕がなぜだろう 普通じゃないと怖くてたまらないんだ 満ち足りたこの時代で 満たされない僕らはそっと燃やし続けるのさ 悲しみだけで終わらせたくないんだ踏み出したあの一歩が 繋いだ今を刻ん…

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