LeChat

Incubation – LeChat

「いつになれば…」と足掻いていた
暗闇の外から聞こえる 歌
時の流れに取り残された
永遠(とわ)に続く音色に 恋覚えた

不甲斐ない蛹(さなぎ)から 見えた光 手を伸ばすよ
狂い咲く 夜桜のように 羽ばたくから
焦りばっか 詰め込んだ 過去は脱ぎ捨てて
怖い位に 目が眩んだ 星に願いを
壊れてる 世の中で 咲き乱れるように
破壊されて捨てられた 僕は
桜が満開の月の下で
時の流れ遅れた 旋律が
空で響く鳴き声と重なった
一人じゃないって知った 錆びた僕を 動かしてくれた
狂い咲く夜桜のように 歌うよ僕は
揺れている 夢の音(ね) 共に奏でよう
切ない位 すれ違った 歌に願いを
壊れてる 世の中で 生き残れるように
途切れた絵本の続き 離れ離れでもきっと
同じ月を 見てる
愛を抱く事が無い身体よ サヨナラ
変わらなきゃ 蕾を 枯れさせない様に
狂い咲く 夜桜のように 羽ばたこう 今
焦りばっか 詰め込んだ 過去は脱ぎ捨てて
怖い位に 目が眩んだ 星に願いを
壊れてる 世の中で 咲き乱れるように

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覚悟より切実な現実の前で – LeChat

ハローグッバイ シキサイナイセカイつまんないな 終わんない世界はしゃべんないで その時を待て未来図は僕がかき消した慈愛と劣情 狂わされたい もっと熱伝導 君に反

Missing – LeChat

今日、誰かが残していった記憶の全てが0に還る繋がれている体躯が朽ちるのを見届けながら誰かにいてほしいの私まだ知らないのサレンダー 受け入れるだけ彼とのことばかり

星の奴隷 – LeChat

この星が終わったあとわたし宇宙で一人になった体から溢れ出る煙を見つめて考えているどこへ行こうかそれはいつも変わらない在り方だった幸せの奴隷で生きてきたんだサテラ

灰とアイロニー – LeChat

燃えて灰になれ その程度の希望さもう 愛さなくていい もう 愛せないな性根が腐ってんだ天真で 爛漫な 狂気 絶体に 絶命で 歓喜ズタボロ プライドだって 引きず

Dispersion – LeChat

舞い上がる砂 叫ぶ風の声よみがえる歌 何も怖くない手のひらから 落ちた星を足元に埋めてさあ走り出す 裸足のまま明日の扉を開くためにきらめく空 七色の虹蹴散らし光

Style – LeChat

今日もまた返せない 放置したままで無邪気な君の言葉に 振り回されたくはない夕暮れに乱れては髪をかきむしる現状打破するには まだ本気がでないごめんね一人じゃないと

アイリス – LeChat

夕暮れ空と闇が手を繋ぐ瞬間誰にも邪魔をされず 最後に晒(さら)そう黒鍵(こっけん)が続くような 暗闇の中で私に触れたこの手 ずっと探してたバイアスがかかるアイリ

朔 – LeChat

たとえば星が 一瞬光り 消えて行ったって君と同時に 気が付いたなら それは奇跡だろう昨日の雨で 小さな花が 白く光ってたなんだか優しい 気持ちになって 誰かと話

キミのいないこの世界で – LeChat

愛したのはここだったこの雨の下でキミの声に包まれて翼を抱くIn the sky!この愛は消えてゆく枯れてゆく痩せた手に繋がれて心は壊れてPlease get o

パラレル – LeChat

雨の日は淡くて暗いと泣きじゃくる君の影を踏む無力な瞳は最後の力で笑顔を描き痛みを数えるああ終わりがはじまる 生きたいなら行かせて世界が崩れる音したんだノイズ混じ

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