Lanndo
冬海 feat. 須田景凪 – Lanndo
さんざめいたこの波の先はまだ長く
未だ渦巻いている
全身を濡らしながら
貴方だけを想っているから 何時でも
凍えそうな足元がもう崩れかけている
一度きりでそこで最後になる
溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた
口の中でまだ形になっている
貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで
信じたい未来を浪費していく
ただ声を交わしたくて もう耐えられないのだ
もういいよ 貴方に答えなんか無い
散々切ったこの道は
未だ絶え間なく分かれ絡まっている
空洞なこの場所では音が
まだ長く響いてばかりいるから
途切れそうな話はずっと細く
繋がって終わらないよう祈りが通じている
月の裏で僕らはきっと夢で会えた
身体の重さがまだ浮ついている
貴方を知りたくて未だ無い言葉を探して
すれ違った未来を近づけていく
ただ今を交えたくて もう耐えられないのだ
もういいよ 貴方は答えないでいる
どうしようもないと紐解いていく
目が光で塗り潰されて
でも 今 ただ 分かる
息遣いだけが聞こえて
何もかもかき消えたみたいだ
溢れ出した言葉はきっと夢を見ていた
もう貴方を知りたくて 伝え損なった気持ちで
信じたい未来を浪費していく
ただ声を交わしたくて もう耐えられないのだ
もういいよ それでもう十分だ
もういいよ 貴方を誤解していたみたいだ