koyori(電ポルP)
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ノンデ・パナシーア – koyori(電ポルP)
飲んで パナシーアノット パナシーア 商店街の奥深く 幾分寂れた薬屋さん極彩色の装飾に 惹かれて入るは半病人 天井扇の影廻る 古びた木棚に所狭し七色光る硝子瓶 誘われ 手に取っていた 「時と言う名の薬です。いかがでしょう?すぐに効きます。不思議なくらいさ。」 だって飲んだら本当にそうなったどいつもこいつも忘れんだ 他人には言えない秘密がある どうやらちょっとの違和感で嫌な事だいたい忘れんだ 君に教…
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ナツノコタエ – koyori(電ポルP)
長い長い2秒間のためあたしは口を閉じた少し経って波音が響くかき消されない様に勇気出した うだる暑さと詰まらない声窓から見える青さまどろんでは頑張ってるフリで何気なくきみを見る 誰もが欲しがる愛と恋の答え何度考えても解らない きみと全力疾走 手をとってふたり逃げ出した帰り道胸が鳴って顔が熱くてどうかどうか手を離さないで 見事に夕立にやられちゃって駆け込んで雨宿りグシャグシャの髪 向かい合ってから思わ…
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弦 – koyori(電ポルP)
一つ一つ小綺麗な意図を からくりで編み込んで派手にしよかな 古風がよいか 天井世界を行脚しよ 二つ三つ幽霊の噂 旅人の魅惑奇譚誰に話そか あの子がよいか 聞いた話じゃ伝わらぬ 雲はあんぐり口開けて蜜柑色あだ名で呼ぶは 誰そ誰そ彼彼 嗚呼 弦にお前が触れて忌々しい咥えた指はもうふにゃふにゃだから悪く無い僕は ずっと縮こまって余剰無い四畳に錠かけるの 張り巡らされた弱々しい五本が錆び逝く ざらざらされ…
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さよならテンダー – koyori(電ポルP)
煤けた ありがとう 中身を拭えない私 頭悪いのよ 君の常套句さ 嗄れたドアの音 何も居なくなるだいぶ全力疾走してたかも 息切れ待たずに 出逢えば 少し甘過ぎるくらいが丁度良いのさ黄昏繰り返した この街で しっちゃかめっちゃかにしてくれちゃってさあ よくもまぁなんとなくわかってたけど 抱き返してはくれないかワザとらしく零したヴィヴィッドな感情がやがてじっとり広がって 僕に告げていくのだろう ちぐはぐ…
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忘れるくじら – koyori(電ポルP)
だって僕の声ですら時には届かないのでしょうじっと深い闇の中時には震えているのでしょう 漂い揺れるお月様誘う御霊はどなた?小さい揺れる思い出はそっと忘れていくの海の底に くじらになって泳ぎ出す君は美しいでしょう それだけできっと麗に君が奏でるストーリーどんな歌でも愛しているからどんな君でも泳いでいけるよ ずっとこの上の雲を見上げているだけなのでしょうさっき見た白昼夢が最初に叶えてくれたの 眩い水面の…
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正夢デエト – koyori(電ポルP)
一緒に踊りましょうドキドキ 手を握った世界が許すまで二人はずっと夢で踊る 一緒に出かけましょうフワフワ 雲に乗った世界が許すまで二人はずっと夢で語る もう終わりの合図が さよなら夢で逢う君 今日も目覚めたこの世界では未だすれ違いで頬を抓って 痛くないのね儚く君とデエト そう夢だけ お姫様でも今日こそはほら勇気を さよなら夢で逢う君 今日で私はこの世界でお姫様になるの頬を抓って 涙出るけど儚い夢の後…
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未来景イノセンス – koyori(電ポルP)
ないない そんなのありえないそうそうレールからズレない 見えない何かに守られて特別なんだと魅せつける脆さ 儚げに消える君の影今日が切り取られて雲と流れてく 描いたのは僕らの空想だここで笑っている僕らは永遠だ空は青く澄んで 離れ離れどうか消えないで欲しいな 素敵な世界を彩るのはここで語っていた未来の想像だ空は夕に染まる 帰りたくないPanoramic blue 見下ろした空中情景 “バイバイ” そん…
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Blue Blue Blue – koyori(電ポルP)
同じ瞬間 同じ空見上げては笑いあった「夢の為」なんて言葉はもう忘れた 同じ夜 同じ星見つけては はにかんでた「君の為」なんて言葉はもう言えない 煌めいてたんだ 笑ってたんだブルーブルーブルー蹴り上げた波 目を塞ぐ夕暮れあの日 好きって言った 君に流され消える 変わる日々 変わる空見上げたら怖くなった「僕の為」なんて言葉が染み付いてた 間違ってたんだ 解ってたんだブルーブルーブルー失くしてくもの 遠…
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神様は寝不足 – koyori(電ポルP)
もうダメかも知れない明日もそう思うのかな 都合良く考えて何とかまあ騙してきたよ 思うままの自信は思い通りにはいかない 今日も“No Reply”だ画面見ても悲しい文字 空見上げても見えやしないな上から望む下界はさぞ面白いだろうな Sleeping Sleeping 神様は寝不足仕事に追われる日々は楽じゃないが嫌いじゃないI know I Know もう少し進めばあとは聞かないでくれ自分で見てくれす…
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世界を愛する瞬間に – koyori(電ポルP)
頭を傾けて気分を傾けて はてな理解できなくて思い切り投げた 頭の隅っこで何かが聴こえてた はてなひび割れたとこから止めどなく溢れた 語呂合わせ間に合わせ苛苛してる気付けば今日もこんな時間 世界を描いた次の日の朝のこと小さくなって萎んでた「またかよ」って「もうヤダ」ってそれでも僕らは馬鹿みたいに描き出す気付いてみれば今もほらただいま奮闘中 世界を傾けて少し無茶をして気付く神様のような目に見えない何か…