Ark – Kotone

祈り　捧げるように　二度と朝が来なければと
ねがう　夜もあるよね　逃げてしまえばいいんだよ
選択する勇気を　嘲笑う

悪い子　誰？　可哀想だね　誰もが見捨てても
救いの手を　きっと　そっと　差し伸べよう

教えるよ　導くよ　エンドロールの先へと
降り注ぐ　言の葉の矢でさえも
受け入れよう　抱きしめよう　憐れみに気づくときまで
等しく　赦してあげよう

命の価値に　記号付ける　権利でもあるのか？
描く　未来図は　まだ淡く　誰もが手繰り
それぞれの　方舟に乗ろう

くるり　廻る　カレイドスコープみたいに
今日までの雨模様も　きっと　ぱっと　晴れ渡るよ

君は試されて　間違えて　傷つき　傷つけられて
行く先もわからず　また舵取り
進むんだろう　水平線も　暗くて　見えない航路を
照らして　示してあげよう

生まれてきた理由など
わからないけど　確かなこと
君は　愛されている

私が見てる　ずっと　君のことを

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