KID FRESINO+STUTS

  • アンバー – KID FRESINO+STUTS

    濡れてヘッドライトを移す路面その皺に溜まる情念 跳ね上がって夢のようまだそんなに傷は深くないような それとなくこのまま続く希望が風向きに一言も残さずに逃れて行く 浮遊感覚 簡単に透明になりそうなの飛行感触 瞬間に旋回 昇華しそうなの 道に迷って行き止まったその先に浮かぶ思慕 立ちこめて虹の様まだ何処かすぐ側で囁くような その残響に香る静かな温度が傷という傷付けず それゆえに逃れられない 浮遊感覚 …

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