さよならを 言えばよかった
せめてそんな 強がりを
ありがとうって 言えるような
余裕はなくて 真っ白だった
道の途中に捨てられて拾われないまま
時間通り 進まなくって
この部屋は 止まったまんま
思い出すような ものばかりで
笑う顔が 滲んで消えた
道の途中に捨てられて拾われないまま
未来だって 見えるような
気がしていた だけだった
すぐにはきっと 変われないし
少しずつ慣れるのは もっと寂しくて
道の途中に捨てられて拾われないまま
道の途中に捨てられて拾われないまま
いろんなことがあり過ぎてうまく言葉が出てこない溢れる想いは涙に変わっていくだろう話せる人もいなくなり不安なときもあったけど出会ったときには心を奪われていたいつま
風に吹かれてどっかに飛んでった惜しいところで消えてなくなったオーケーオーケー持ってるものでなんとかしようオーケーオーケー今あるものでなんとかしようよみんなと同じ
淡い期待はもう 消えそうで諦める気持ちを 無理矢理に抑えてる間違いじゃないかと 思っても現実は容赦なく 踏みつけるゆっくりと 起き上がる少しまだ信じられず何か理
もったいなくてとっといてほったらかしで腐ってる冷めないうちに撃て危ない橋を渡れずにビビっていたらなくなった冷めないうちに撃て最後にとっておいたってとられてしまう
一番になりたくて頑張っているのに前を行く人達にどんどん離されて比べても 分からないけど弱いとこを探してたらいっぱいあり過ぎて誰よりも強いものをなんとか見つけ出す
ひとりっきりで言い訳並べてずっと黙っていた都合のいいように何をやっていたんだ 今まで分かってくれず妬んでばっかりできっと焦っていた嫌われないように何をやっていた
何か掴みたくて もがいていた目の前のことよりいつも語り合って ぶつかっていた答えなど知らずに いれるように傷を舐め合って 誤魔化してもひとりにはなれずに無理をし
曲がったことが 好きではないから直したいのに うまく直せない歪んでゆく 歪んでゆく知らないことが たくさんあるけど負けないように しがみついているこらえてゆく
的はずれの 弾を拾って今度こそは ど真ん中へダークホース闇を裂いて 罠を抜けて走れずっと時を越えて空の彼方に 光って落ちる雷鳴はまだ 届いてこないダークホース闇
人の気持ち考えられないくらい好きでたまらない傷つけるのは 分かってるけどこればかりは しょうがない邪魔になるものが なくなれば今すぐにだって 飛んでいく頭の中で