KAI FIVE

  • 激愛 ~パッション~ – KAI FIVE

    聞こえはしない音がある波うつ君の胸の鼓動みえはしない輝きがある翳りない瞳にはしる光 Wohふれられぬ ぬくもりがある素肌に 息ずく微熱うばいたい その切なさはり裂けそうに ささやくさ 今夜も Woh ひびきはしない歌がある亜麻色にしなる髪の中で泣きだしたくなる夜があるかさねた体はなす瞬間の寒さうめられぬ すきまがあるこの愛に おびえとまどう癒したい その傷を声もあげずに 叫ぶのさ 今夜も Woh……

  • ラブ・ジャック – KAI FIVE

    ああ 火がついたら愛にインサートしろよ手遅れになる前にああ 火がついたら二人はいっていこう夜どおし お前燃えあがる大丈夫 君のすべて奪っても この愛燃えかすにはしない濡れたアルファベット囁く夜に 炎の汗放ちながら ああ 火をつけたら愛にインサートしろよ吹きあれる 外は嵐ああ 火をつけたら二人はいっていこう夜どおし お前燃えあがる黒髪燃えてる 指先焼けつく乱れまいとする 声を探り君の流す涙 くちびる…

  • 風の中の火のように – KAI FIVE

    だれかが必要になり 名前をよびたい傷あとがうみはじめ 一人じゃあいられない胸にすがり 強く抱いてほしい孤独な叫びの中 夜毎そんな夢をみる そんな時 君の名をよぶ寒さに目がさめ 自分を抱く風の中の火のようにかけられたコート そのぬくもりが君なんだ みんな悦び なげうち 痛みとつきあってく凍てつく夜のふち すぎさった愛によろけ目を泣きはらしもろく 雨の中に立つ孤独な夢の最中 湧いてくる勇気がほしい そ…

  • 嵐の明日 – KAI FIVE

    なぜ つかのまだという気がする愛はうまく早く流れているのになぜ 怖れが心をかすめるのだろう君は変わらずほほえんでいるのに おじけづくと愛はそがれもろくゆがんでしまう あの日のようにでも君といると たとえ明日が嵐でも なぜ 寒さがいつもつきまとうのだろう冷えきった手を包む君がいてもなぜ 不安が胸がよぎっていくのだろうかすかにみえる晴れ間はあるというのに 君の髪に月光がかかり流れおちる涙をうけとめるず…

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