JUJU

  • ハリシア – JUJU

    西日の逆光を背負ってコインは空高く飛んだもういちどチャンスに挑む口実(りゆう)がほしかったあの頃 軽いトランクにはあせた希望と写真人の波の向こう そこにあなたがいた You taught me how to feellike a superstar枯れそうな夢を隠したくてトゲだらけだったけどあなたと見るこの街の眩い光は新しい私へと変えていく …旅はつづく 心にしまったままのなつかしいみんなの写真も…

  • 愛の嘘 – JUJU

    誰にだって運命(さだめ)はあるわ信じたいことほど臆病になるダメ元だって明日を待てるわ息するたび毒で心は手遅れ 悲しみのページにほろり願いが舞って滲(にじ)むけど変えられないあなたへの想いどうして興味も失くせないの? どうせずっと好きで 全部嫌いでウラハラな気持ちがうざったい唇溢れた愛の歌はあなたにあげないどうぞどっか消えて 抱きつかれてジリジリ疼き出すジレンマ滑稽な夢ならとっくに捨てた愛の嘘 魅せ…

  • 幻火 – JUJU

    影が ゆら ゆら私を包み込んで手を引く見つめた眼差しのむこうに知らないはずの終わりを見てたわかってた 知っててあなたを求めた 私を愛する資格がないなんてその言い訳の先に誰かいるの? かたちにならない言葉じゃ足りないただ心に身体にあなたの炎(ひ)が残る 叶わないくだらない夢だって見てる方が美しくて隠したい会いたい気持ちだって狂おしくて投げ出したくても儚いほど溺れるから壊れるまで醒さないで 紅く揺れる…

  • ぐらぐら – JUJU

    この店の階段は狭くて 油断してると躓いてしまうお酒を飲んだ帰りは特に 一段一段目を凝らさなきゃ わかったフリで笑った途端 グラスが倒れてあなた濡らした大丈夫と笑っていたけど 話の続きはやめたままだね 私 今日は どこに 帰るんだっけ? 離さないって言うから預けたの一人じゃないって言うから許したのあなたの冷えた手に掴まってないとぐらぐらぐらぐらぐららら 泣いていいって言うから笑えたの一人じゃないって…

  • The Water – JUJU

    あの時どうすれば ホントは良かったの埋もれた約束で 今をやり直せるの歩かなかった道 もう振り向かないさよならは優しい風を吹かせるから人生のグラスに水は揺れているそれをしあわせとただ呼べばいいだけ The water is clue私というしずくに 名前がついた朝澄み渡る未来を 夢見て生きてきた心のまま笑い 誰かのために泣き闘った私が 私は誇らしい 空を見上げる朝 足元見下ろす夜迎えるより送る笑顔が…

  • 一線 – JUJU

    もう戻れないキスをして欲望の果てまで連れてって 甘ったるい後悔など知ったことじゃない喜びなど束の間 情も消える今夜何を手放せば 幸せになれる?右手には 他人のEyes 左手に あなたの愛 揺れ動く理性と罪 人は誰しも完璧に綺麗に生きられるほど出来てない ベルベットの夜の果て 声を潜めてきらめいては堕ちていくその先にはどんな色の絶望が待っててもいいのただとなりにいられたら私の真実は あなただけ 一度…

  • リバーサイド ホテル – JUJU

    誰も知らない夜明けが明けた時町の角からステキなバスが出る若い二人は夢中になれるから狭いシートに隠れて旅に出る 昼間のうちに何度もKissをして行く先をたずねるのにつかれはて日暮れにバスもタイヤをすりへらしそこで二人はネオンの字を読んだ ホテルはリバーサイド川沿いリバーサイド食事もリバーサイドOh- リバーサイド チェックインなら寝顔を見せるだけ部屋のドアは金属のメタルでシャレたテレビのプラグはぬい…

  • こたえ – JUJU

    泣きつかれた寝顔に 朝の光差し込むあなたはまだ眠り続けてる 静かな寝息たて いつもの服に着替え いつもの道急いで私はまた同じ風景に飲み込まれてゆく あの日見た夢とは 違う空の下であがきながら 私は 何を探してる? “こたえ”のない苦しさが この胸にあるけど愛する人 想いながら 今日も生きてゆくどんな色の未来でもいい あなたがいるから 雨上がりの街並 傘をたたむ人たち雲の切れ間を 見上げながら そっ…

  • 異邦人 – JUJU

    子供たちが空に向かい 両手をひろげ鳥や雲や夢までも つかもうとしているその姿は きのうまでの何も知らない私あなたに この指が届くと信じていた空と大地が ふれ合う彼方過去からの旅人を呼んでる道あなたにとって私 ただの通りすがりちょっとふり向いてみただけの 異邦人 市場へ行く人の波に 身体を預け石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう祈りの声 ひづめの音 歌うようなざわめき私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝…

  • 別れても好きな人 – JUJU

    別れた人に会った別れた渋谷で会った別れた時と同じ、雨の夜だった傘もささずに青山思い出語って赤坂恋人同志にかえってグラスかたむけたやっぱり忘れられない変わらぬやさしい言葉で私をつつんでしまうだめよ弱いから別れても好きな人別れても好きな人 歩きたいのよ狸穴(まみあな)灯(あか)りがゆれてるタワーおもいがけない一夜の恋のいたずらねちょっぴり寂しい乃木坂いつものーツ木通りここでさよならするわ雨の夜だからや…

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