Jam9
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追い風 – Jam9
何も見えない暗闇みたいなその世界は音さえなくて前に進めと言われてもどこが前なのかも見えないままで つまずいて それでも立ち上がろうとして砂を払って 擦りむいた膝を掴んで描いてた様な世界じゃないけど僕らは今日も生きる 何かを掴むために 積み重ねた苦しい日々が きっと背中を押してる 追い風前に進めなかったあの日も 誰かと比べていたこともあきらめずに戦ってきた証だろ?どれだけ遠回りをしたとしても その歩…
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Fleeting – Jam9
見上げていた月の色が淡くなって行く日差しはまた新しい朝を連れて来る時計の針戻したって変わりはしないあとどれくらいを生きていたいと人は願う叶わないとしても そう何度も感じただろうその胸の痛みを戻れるのならともう取り戻せないこと理解していながらもただ願う会いたいんだと見送ってきた命が示す きっと「今」それは儚いものだとだから遠慮なんてしてるヒマないよ与えられた時間をどうしたいの? 現実という壁の前で思…
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咲かない花 – Jam9
朝目が覚めて あれから何年経ったんだっけ?なんて記憶の引き出しを開けて上手く行かなかった思い出 夢に届かなかった手なぜか自然に涙こぼれて どんなストーリーも僅かな一人のポストでヒーローに光が当たる僕はいつだって通行人のAかBで それを繰り返してきた人生です届くはずない恋もしたよ 決めたリミットも全部追い越したよ叶えられない事ばかりでした だけどそれは愛しい日々でした 挫けたんだとか負けたんだとか思…
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HISTORIA – Jam9
この街に喜びも悔しさも力に変えてきたfrom now on 白紙のページ 刻み込め新たなステージまだ見ぬ景色のためにこの場所で声重ねようback to the basic 途切れる事ない想いを掲げ目指す頂き we say “this is SHIMIZU”日本平に響け 我らの鼓動 夕日に照らされた富士の山熱を包み込む駿河の海揺るがない誇りをその胸に共に抱かれて 積み重ねてきた歴史たち行こうどこまで…
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BACKBORN – Jam9
何万回 問われ続けてきた 何万回 答え続けてきたどうして東京へ行かないか どうして郷土に残るかその訳を the story of usそうガキの頃は指咥えてたんだ 拍手を送った側の静観者隣のクラスのアイツが全国へ 近所のあの子も今じゃ県代表でやがて10年気付けば時が経ち 都会のライブハウスのお品書き「次はJam9 from 静岡」初めて背負った看板は重かった 1 都会でナメられんな2 ダセぇと思わ…
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PARTY DOWN!! – Jam9
正直騒ぐ様なキャラじゃないし何が楽しいのか分からないしお酒だって普段は飲まないし家で黙ってる方が長生きできるでしょ?ねぇいつでも真面目なのが売りの人生を今日だけちょっと変えてみようよやや派手めなメイク ついでにネイルちょっと違う自分になって行く服が無いならネットで買おう背中の空いたこんなのはどう?ヒールだってちょっと高めに設定鏡の前でとにかくキメて 思い出作りに行こうよ 明日の事は明日でも良いんじ…
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夢中になれ – Jam9
やりたい事は見つかんないんじゃなくて心のブレーキが効いてしまうからやる前から無理だと感じるならそれを思い出してよ 誰もが二度目は無いから人生に悩んで慎重になって言い訳ばっかり重なって「普通の人生」is the BESTねぇその言葉で簡単に逃げないで心の思う側へ 1度の挫折が何だって?才能が無いと指さされたって全員天才なハズは無くて 何度も乗り越えんだbirthday霧は晴れ渡って行く 夢中になれ!…
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S-POUSER!! – Jam9
高く高く翼広げて この空へ舞い上がれ夢は夢のままじゃ終わらない今 声を合わせて S-POUSER!! 本当の気持ち語るのなんて 誰もが怖いと思う物だけど見渡してみてよ 仲間がいて みんなで涙も笑顔も分け合える そうさ世界でたった1人じゃない事をいつだって 感じられる場所踊れmy friends サンバの音に合わせ今その手を叩け キミがいるから 染まる世界は やがて未来を形にする 高く高く翼広げて …
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巻き戻し – Jam9
夏の終わりを肌で感じる そんな時期でした突然過ぎて今も記憶はあの日のまま ついさっきまで傍で寝そべってまた帰ってくるからと約束して背を向けた僕をあの日どんな目で見てたんだろう?サヨナラが近いと分かっていてでも「もしかしたら」なんて期待をしてあまりにも浅はかな考えでした 鳴り止まない電話が響き渡る 命の蛍火を告げる様に運転する手が 震えて止まらない信号機がぼやけて分からないお願い神さま あともう少し…
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約束 – Jam9
「いつか」と語ったその言葉を大人たちは「戯事だ」と笑ったアイツは世界を知らな過ぎるヤツだなんてさ みんなに指さされたでもキミは輝いた目でこう言ったんだ きっと出来るよどれだけ時間がかかったとしても良いんだ挑んだ日々が宝物だから あれから独りよがりの夢は 約束になりました あの日の約束を果たすために 僕らはずっとずっと走り続けた光の届かない暗闇さえ いつかはきっときっと晴れ渡ると信じて 今はまだ笑わ…