INU

mirror – Inu

あてもないまま
手を伸ばした
あの日のこと
まだ
覚えてるかな

少しだけ目を閉じた
季節を描いてた
震わせた声と
微熱のまま

そっと歌うように
散っていた言葉でいいの
戻らない存在、感情で
指先の声を伝ってよ
あれからどれくらいの
世界なんだろう?
また思い出すよう言って
約束はまだしないでいてよね!

もう一回の永遠を
その幼いままの片隅とか
終わりない日々の気恥ずかしさを
紡いでいたいんだよ

とりとめないその曖昧な台詞
或いは願い事が
離れないけれど
悪くないなって
いつかの僕に笑いかけていた

あれからどれくらいの
世界なんだろう
また思い出すよう言って
約束はまだしないでいてよね!

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