In 197666

  • 嫉妬 em All – In 197666

    別に飲みに行ったとこで何も無いし2人きりだった訳でもないしでも他人と比べてもしょうがないし解っていてもどうしようもないし 歯止めの利かないモンスターみたいな 愛故の劣等感また嫌だけど 君を疑ってしまうあの雲さえ居なければ今夜も綺麗な月夜だったな もっと鼻が高かったらもっとガタイが良かったら時間 金 挙げれば無限にある恨めしい欲望の化身 それじゃまるで僕自身がモンスターみたいだ 愛故の劣等感でも嫌だ…

  • plastic. – In 197666

    舌打ち 無意識 溜め息 深呼吸振り回しても無駄断線して 買い直し 解決したと思った取り替えてみても駄目 いっそ壊してみれば新しいまま傷も無くて綺麗な物を探せる 呆気なく壊れてしまった壊われてしまった 面影も無く呆気ない 手応えもない心が痛い こんなに硬いプラスチックは簡単に壊れてしまった 街の喧騒を無視するのに都合の良いホワイトノイズ聞こえなくなった左耳に今もまだ離れない「2人は…2人は…」きつめ…

  • BouQuet – In 197666

    全てが愛しくて 全てが愛しくて 絡め合わせた手 溶け合う唇鏡越しに背中を見た 確かめさせた目 閉じた唇期待通りに動く指先 鼻を擽る甘い香りに永遠は息を潜めた 何も要らない 時間だけが過ぎ束ねたセツナ差し替えずにいてもどうしてまだ咲き続けているの? 全てが愛しくて 全てが愛しくて触れる手だけ感じていた全てが愛しくて止まらない想いを包んで その微笑んだ目 添える唇嘘付く時のいつもの癖 何も言わない 時…

  • レインメーカー – In 197666

    道に迷う事も無い程光に満たされたこの街に降る雨は何処か綺麗で 流れて行く人波の中傘を差し立ち止まり見上げた空には星より美しい光が満ちていた あゝどうして どうして どうしてって聴きたい事は山程あるけどどうせ無意味だし辞めておくよ何も言わず側に居るからいつまでも側に居るから 雨の中で君は泣いて傘も差さずに俯いて街灯の灯に煌めく雫は雨が隠してくれるから僕は星を探してるから雨音がまた消える前に気の済むま…

  • Dont wake me up – In 197666

    痛みを知る間も無いな傷が増えていくだけだ道端に咲くクローバーも四枚目の葉をつけた 未だ君の夢ばかり見てるよ Don’t wake me up(Before you go)Don’t wake me up(Before you leave)傷付け合うだけでもDon’t say goodbye(Before you go)Don’t say goodby…

  • バーチャルソーシャリティー – In 197666

    互換性不一致なお言葉で「正に目から鱗です」偶然の一致です ただアナタとワタシじゃ違うのです時代性の欠如です 流行り物は嫌いです意外性の末路です 今じゃ独りぼっちです TKO で突っ伏して ディスコミュニケーション巻き起こす3カウントダウン 見透かして私を騙して好き勝手私を乱して 一回のデートで恋人面しないで二回目のデートでドライブと映画だけは選ばないで 「ねぇ間違ってないでしょ?」ディスクリミネー…

  • Listen to me – In 197666

    あゝもう終わりだ 諦めるしかないなすぐにどうせ全部持ってかれる事は解ってるから だってもう既に頭の中は君で埋め尽くされようとしてる またすぐに会いたくなって眠れなくなって 朝になったってどうせ君はもう夢の中なんでしょ?だから歌っていなくちゃいられなくなった想い吐き出して夢の中の君はこの気持ちも知らずに あゝもう終わりだ 何も手に付かないや君をほんの一瞬でさえも忘れられなくて だってどうしても言葉に…

  • Another part of me – In 197666

    「どうせならこのまま逃げようぜ気に入らないなら辞めちまおうぜそしたら楽だろ?このまま思い通りに行かないなら続けて何になるって言うんだ?」 同じ声に惑わされて悩む度に囁く声それも Another part of me (Why?)There is nothing for it but to do so(Why?)Isn’t it?(Why?)Another part of me自分次第で…

  • 音の無いメロディ – In 197666

    君を見ていた時思い付いたんだこのメロディーが聴こえて来たんだずっと探してた言葉と共に 君と出会った時気付いていたんだそのメロディーを叫ぶ声は確かにずっと響いてた 歌詞も持たずに だけど苦しいよ 何も見えないよ自分勝手な僕の情けない程小さな声と音の無いメロディー 走り出していた 気付かないうちにあてのないままに 走り続けた叫び続けて声は枯れていた 伝えたい事が伝わらないのは言葉に上手く出来ないからず…

  • シンパシー – In 197666

    退屈な部屋で1人考えた1人考えていた 10秒前の君が知らない笑顔で満たしたくて 100年先も笑ってずっと君の側に居たいんだよ大袈裟でもなんでもなくて1秒も無駄にしたくない 許す限り時間全てを君と僕の幸せの為に使いたい 1ミリのズレも無い完璧な感覚がまだ恐くて確かな物が“現在”しかないから君とのシンパシー欲しくて 10秒前の僕が知らない笑顔を見てみたくて 100年先も笑ってずっと君の側に居たいんだよ…

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